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きらびやかな演出と豪華キャストそれぞれの歌声に期待 ミュージカル『ラブ・ネバー・ダイ』待望の再々演、本日開幕

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ミュージカル『ラブ・ネバー・ダイ』

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世界的メガヒットミュージカル『オペラ座の怪人』の10年後を描くミュージカルとして、同じアンドリュー・ロイド=ウェバーの作曲により2010年に生み出された『ラブ・ネバー・ダイ』。日本では2014年に初演され、2019年には再演もされた人気作が、本日1月17日(金)に東京・日生劇場にて3度目の上演の幕を開ける。ファントム役は、それぞれ初演と再演からの続投となる市村正親と石丸幹二、そして初挑戦となる橋本さとしのトリプルキャスト。クリスティーヌ役は、初演時に同役でミュージカルデビューを果たした平原綾香、初演ではメグ・ジリーを演じていた笹本玲奈、そしてかつてモーリー・イエストン版『ファントム』で同役を務めたことのある真彩希帆のやはりトリプルキャストとなる。

クリスティーヌとの恋に破れ、ファントムがパリ・オペラ座から謎の失踪を遂げて10年。ファントムはマダム・ジリー(香寿たつき/春野寿美礼)とメグ・ジリー(星風まどか/小南満佑子)親子の助けを借りてニューヨークに渡り、コニーアイランドの遊園地で見世物小屋を経営しながらも、クリスティーヌへの思いを募らせ続けていた。一方、クリスティーヌはパリでラウル(田代万里生/加藤和樹)と結婚、今では一児の母となっている。だが実はラウルがギャンブルで作った多額の借金に苦しめられており、そのことを知ったファントムは、正体を隠したまま一家をコニーアイランドに呼び寄せる――。

見どころは、愛憎が幾重にも交錯する物語、さまざまな心情や遊園地などの風景をきらびやかに描き出す演出、豪華キャストの共演・競演、そしてやはり天才ロイド=ウェバーによる美しい音楽。名曲が随所に散りばめられているなかでも、特にファントムとクリスティーヌそれぞれの壮大なアリア、《君の歌をもう一度》と《愛は死なず》は『オペラ座の怪人』ファンならずとも必聴だ。新キャストの橋本、笹本、真彩はどんな新しい解釈の、そして続投の市村、石丸、平原はどのように深まった歌声を聴かせてくれるのだろうか。

ミュージカル『ラブ・ネバー・ダイ』(2025)オーケストラ&キャスト歌合わせ/稽古映像


文:熊田音子

<公演情報>
ミュージカル『ラブ・ネバー・ダイ』

作曲:アンドリュー・ロイド=ウェバー
歌詞:グレン・スレイター
脚本:アンドリュー・ロイド=ウェバー ベン・エルトン グレン・スレイター フレデリック・フォーサイス
演出:サイモン・フィリップス

出演:
ファントム(トリプルキャスト):市村正親/石丸幹二/橋本さとし
クリスティーヌ(トリプルキャスト):平原綾香/笹本玲奈/真彩希帆
ラウル・シャニュイ子爵(ダブルキャスト):田代万里生/加藤和樹
メグ・ジリー(ダブルキャスト):星風まどか/小南満佑子
マダム・ジリー(ダブルキャスト):香寿たつき/春野寿美礼

グスタフ役(トリプルキャスト): 植木壱太/小野桜介/後藤海喜哉
フレック:知念紗耶 スケルチ:辰巳智秋 ガングル:加藤潤一
青木美咲希 石川剛 尾崎豪 川島大典 神澤直也 木村つかさ 咲花莉帆 白山博基 菅原雲花 鈴木満梨奈 高瀬育海 髙田実那 ⻑瀬可織 光由 村上すず子 安井聡 吉田玲菜(五十音順)
スウィング:熊野義貴 小峰里緒

日程:2025年1月17日(金)~2月24日(月・祝)
会場:東京・日生劇場

チケット情報:
https://w.pia.jp/t/lnd2025/

公式サイト:
https://www.lnd2025.com/