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池田エライザ主演『リライト』ミステリーを予感させるキャッチが添えられたティザービジュアル公開

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『リライト』 (C)2025『リライト』製作委員会

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映画監督の松居大悟と、ヨーロッパ企画の上田誠が初タッグを組んだ映画『リライト』のティザービジュアルが公開された。

本作は、“史上最悪のパラドックス”として話題となった法条遥原作の『リライト』(ハヤカワ文庫)を、松居監督と上田が新感覚〈タイムリープ×青春ミステリ〉映画として製作。『時をかける少女』へのオマージュを込めてオール尾道ロケを行い、時をかける“タイムリープ”作品の中に、瑞々しい高校時代の青春と、謎を散りばめたミステリを織り交ぜた。

主人公・美雪を演じるのは、最近では『地面師たち』(Netflix)での好演も話題の池田エライザ。高校時代とその10年後の美雪を鮮やかに演じ分ける。そして300年後からタイムリープしてきた未来人・保彦を、本作が映画初出演となる阿達慶が演じる。

公開されたティザービジュアルには、教室の窓辺で背中合わせに佇む美雪と保彦の姿が。〈「私だけの物語」のはずだった。〉というキャッチコピーとともに、未来人の保彦と「私だけの物語」がはじまる予感、そして眩い光がタイムリープを感じさせる仕上がりになっている。

『リライト』ティザービジュアル

併せて、美雪と保彦のデートシーン画像も公開。ふたりが尾道の町を見下ろす高台のベンチで風鈴を片手に見つめ合う、微笑ましい姿が写し出されている。瑞々しく爽やかな尾道の風景を背に、未来からやって来たというミステリアスな保彦の秘密から育まれた恋心が印象的に映る1枚となっている。

さらに、役作りやロケ地・尾道について、池田エライザ、阿達慶からコメントが到着した。

■池田エライザ
この『リライト』という世界の中で暮らすこと自体は全然違和感がなかったのですが、未来人やタイムリープなど、突如起こる様々な出来事に対しては逆に経験値がゼロだったので、それはもう現場に行って、阿達(慶)くんに会ってみないとわからないなと。そこについては松居監督が深く考えてくれているだろうから、私は美雪としてただそこにいればいいのかなと思いました。
美雪がお母さんと住んでいた、坂の上にある家がたまらなく好きでした。背後が山で、美雪の部屋からは都会の光が見えて、海も、沈んでいく太陽も、虹も見られました! 作りものではない、そのものの美しさを感じられる場所でした。

■阿達慶
300年後から来た未来人ですが、300年後っぽいことはしないよう心がけました。脚本を読んで、心や、人と接した時の感情は、300年後も今と変わらないなと思ったので、今の自分と切り離さないようにしたいなと思いました。2023年夏、17歳で挑んだ初めての映画、濃かったです。
海沿いを美雪と歩く場面が、ザ・青春!という感じでとても好きです。保彦が堤防に飛び乗る動きが、青春だなって思いました。オフの日はホテルで電動自転車を借りて尾道ラーメンを食べに行きました!

『リライト』特報

<作品情報>
『リライト』

2025年初夏 公開

公式サイト:
https://rewrite-movie.jp/

(C)2025『リライト』製作委員会

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