【プレゼント】東京国立近代美術館『ヒルマ・アフ・クリント展』招待券 5組10名様!
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3月4日(火)から東京国立近代美術館で開催される『ヒルマ・アフ・クリント展』の招待券を【よくばり❣ぴあニスト】限定で5組10名様にプレゼント!
20世紀初頭、ワシリー・カンディンスキーやピート・モンドリアンといった同時代のアーティストに先駆け、抽象絵画を創案した画家として、近年再評価が高まるヒルマ・アフ・クリント。19世紀後半のスウェーデンに生まれたアフ・クリントは、王立芸術アカデミーで正統的な美術教育を受けた後、肖像画や風景画で評価を得、画家としてのキャリアをスタートさせた。一方で神秘主義思想に傾倒した彼女は、交霊術の体験などを通して、アカデミックな絵画とはまったく異なる抽象表現を生み出していく。そして1906年から1915年にかけて「神殿のための絵画」と呼ばれる全193点の抽象絵画を描き上げた。それらは自身が構想した神殿を飾るためのものだった。その後81歳で死去するまで制作を続けたが、作品はほとんど展示されることなく手元に残された。
潮目が変わったのは21世紀に入ってからで、アフ・クリントは未知の画家として世界に驚きをもって迎えられることになる。2013年にストックホルム近代美術館からスタートしたヨーロッパ巡回の回顧展でその全貌が明らかになり、100万人以上の動員を記録、また2018年にニューヨークのグッゲンハイム美術館(アメリカ)で開催された回顧展においては、同館史上最大となる60万人の動員を記録した。その注目は全世界的なものとなり、以降、世界各地で大規模な展覧会が開催され続けている。
アジア初の展覧会となる同展では、アフ・クリントのキャリアにおける最良の達成と言える、高さ3m超・10点組の絵画〈10の最大物〉(1907年)をはじめ、すべて初来日となる作品約140点が出品される。代表的作品群「神殿のための絵画」を中心に構成し、画家が残したスケッチやノートなどの資料、同時代の神秘主義思想・自然科学・社会思想・女性運動といった多様な制作の源の紹介をまじえ、ヒルマ・アフ・クリントの画業の全容を展観する。
応募はぴあ(アプリ)にて3月18日(火)9:59まで受付中。皆様、奮ってご応募下さい!
『ヒルマ・アフ・クリント展』
会期:2025年3月4日(火) ~ 6月15日(日)
会場:東京国立近代美術館 1F 企画展ギャラリー(千代田区北の丸公園3-1)
時間:10:00 ~ 17:00、金土は20:00まで(入館は閉館30分前まで)
休館日:月曜日(3月31日、5月5日は開館)、5月7日(水)
当選人数:5組10名様
公式サイトはこちら
応募資格:①よくばり❣ぴあニスト
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②展覧会鑑賞後にアプリ内の対象展覧会情報ページにコメントを投稿していただける方
③「ぴあエンタメ情報メールマガジン」に登録いただいた方(応募の際にご登録ください)
応募期間:2025年3月18日(火)9:59
当選発表:賞品の発送をもって代えさせていただきます。
【注意事項】
※募集ページに記載されている内容を必ずご確認の上、ご応募ください。
※お申込みはお1人様1回のみ。重複応募はできません。
※申込み完了メールの配信はございません。
※お申し込み後の取消し/キャンセル、内容変更はできません。
※当選は抽選をもって行われ、当選者にのみ賞品の発送またはメール連絡を持って通知とさせていただきます。
※転売、オークション等営利目的で当選権利等の転売を試みる行為は固く禁じております。