齋藤飛鳥がひとり13役に挑戦！ DMM TV『幸せカナコの殺し屋生活』で動物の声を演じる

のんが主演を務め、藤ヶ谷太輔が共演するDMM TVオリジナルドラマ『幸せカナコの殺し屋生活』の配信が本日2月28日(金) よりスタート。第1話のエンドロールをもって、主人公・西野カナコ（のん）の心の声を伝えるキャラクターを齋藤飛鳥が演じていることが発表された。

原作は、若林稔弥による同名4コママンガ。ブラック企業を辞めた主人公・カナコが急いで面接を受けた企業はまさかの殺し屋。しかし、超ホワイト待遇だったため思わず入社を決意する。人を殺すなんて出来るわけないと思っていたが、まさかの才能が開花し、殺し屋としての生活が始まる――。

齋藤は、カナコの肩に乗って彼女の気持ちを代弁するイマジナリーフレンドのような動物たちの声をすべて演じ分けており、今回配信された第1話と第2話だけでロップイヤー・カタツムリ・コツメカワウソ・カエル・スッポンモドキ・アルマジロ・チーターなどの動物に加え、恐竜のトロサウルスとスフィンクスも登場(？)。今後も新たなキャラクターが登場予定で、その数はなんとひとり13役にものぼる。

今回の多数の動物への声の出演について、齋藤は「声を使ったお仕事は経験が浅く、そのうえ13種類の動物となると、私はどんな風に力になれるだろうと当日まで想像ができませんでした。ですが、現場で映像を観た瞬間、のんさんはじめみなさんのお芝居がおもしろくて、かなりノリノリで臨むことができました」と出演が決まった当初の不安や、収録時の楽しさを振り返った。

また本作の監督、英勉については、「英さんは、なかなか普段出さない変わった声を出す私に対し、よく笑っていました。ずっと笑っていて、ふざけてるのかなと思いました。こういった作品への英さんの向き合い方、つくり方は、やっぱりさすがです」と、雰囲気の良さが伺える収録時の裏話を明かした。さらに視聴者に向けてメッセージを聞かれると、「楽しい作品です。アクションのすごいシーンでも、緊張感あるシーンでも、カナコがかなしそうなシーンでも、なんだかずっと楽しく、笑えます。現実でも全部こうやって笑えたら、しあわせだなあと思います。私が吹き込んだ動物の声は、それから加工をしていないそうです。私の知らない私の声を、自分でも楽しみにしています」とコメントした。

『幸せカナコの殺し屋生活』は毎週金曜日配信で、全6話を予定している。また3月4日(火) 20時からは、のん、藤ヶ谷、渡部、英監督ら登壇のウォッチパーティーイベントがDMM TVドラマ公式YouTubeで生配信される。なおYouTubeでは本作の第1話を無料配信中。

DMM TVオリジナルドラマ『幸せカナコの殺し屋生活』第1話

＜作品情報＞
DMM TVオリジナルドラマ『幸せカナコの殺し屋生活』

DMM TVで毎週金曜日配信（全6話）

公式サイト：
https://info.tv.dmm.com/original/pre-membership/kanako/

(C)DMM TV (C)若林稔弥/星海社

フォトギャラリー(7件)

すべて見る

関連動画

すべて見る

DMM TVオリジナルドラマ『幸せカナコの殺し屋生活』第1話