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『TOKYO MER 南海ミッション』江口洋介ら新キャスト発表 特報&ティザーポスターも公開

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劇場版『TOKYO MER~走る緊急救命室~南海ミッション』ティザーポスター (C)2025 劇場版『TOKYO MER』製作委員会

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8月1日(金) に公開される劇場版『TOKYO MER~走る緊急救命室~南海ミッション』の新たなキャストが発表された。

最新の医療機器とオペ室を搭載した大型車両(ERカー)で事故や災害の現場にいち早く駆け付け、“ひとりも死者を出さない”という使命のもと、自らの危険を顧みず患者のために戦う医療チームの姿を描いた『TOKYO MER~走る緊急救命室~』。2021年7月期にTBS日曜劇場枠でドラマが放送され、2023年4月には劇場版が公開された。劇場版第2弾となる本作では、喜多見が新たなチーム「南海MER」で、火山の大噴火で島に取り残された島民79名の救助に挑む。

舞台は前作から2年後。「TOKYO MER」の活躍が高く評価され、全国の主要都市である札幌・仙台・名古屋・大阪・福岡に新たなMERが発足し、運用が開始されていた。一方で、沖縄・鹿児島では離島地域での事故や災害に対応できるMERの誘致活動が活発化。指導スタッフとして「TOKYO MER」の喜多見チーフ(鈴木亮平)と看護師の夏梅(菜々緒)が派遣され、「南海MER」の運用が試験的に開始される。

「南海MER」の将来のチーフドクター候補となる牧志秀実役には江口洋介。年長者でありながらどこか頼りなさを感じる牧志だが、その裏には辛い過去を経験した者だからこその秘かな決意があった。看護師の常盤拓と知花青空(そら)役には高杉真宙と生見愛瑠。南海メンバーになるために医療エンジニアや船舶の資格を取るなど、MERへの憧れと情熱にあふれる若手メンバーを演じる。そして、やや皮肉屋ながら常に冷静で頼れる女性麻酔科医・武美幸役には宮澤エマ。さらに、被災した島民たちを救うべく奔走する島の漁師・麦生伸(むぎお・しん)役を玉山鉄二が演じる。

今作で『TOKYO MER』シリーズへ新加入することとなった江口は本作について「医療ドラマの枠を超えた自然の脅威に立ち向かう南海メンバーの成長物語でもあります」とコメントし、さらに「仲間として参加出来る事を嬉しく思っています」と熱い意気込みを語った。

併せて、特報映像とティザーポスターも公開。特報映像では、南の海に浮かぶ離島で起きた火山の大噴火シーンから始まり、今回発表された新キャストの姿が映し出される。想像をはるかに超える惨状が広がっており、「南海MER」はおろか、「TOKYO MER」でさえ経験したことのない絶体絶命の危機に、喜多見がどう立ち向かうのか、手に汗握る特報映像となっている。

<新キャスト コメント>
■牧志秀実 役:江口洋介
南海MER Dr.牧志秀実役を演じました江口洋介です。
重い過去を背負いながら人命を守るその前に、何よりも平和が一番だと語る一見頼りないDr.です。
医療ドラマの枠を超えた自然の脅威に立ち向かう南海メンバーの成長物語でもあります。
お馴染みのヒット作品の仲間として参加出来る事を嬉しく思っています。
この夏、映画館でTOKYO MER 南海ミッションを是非ご覧ください!

■麦生伸 役:玉山鉄二
今回は離島に住む明るい漁師役ということで、とにかく日焼けサロンに通って焼きました。
沖縄でのロケだったのですが、実際に島の方々とのコミュニケーションを大事にし、島の雰囲気が身体から出るようにと心がけました。
撮影現場は自然が豊かで、とても環境が良く、壮大な画をお届けできると思います。
全国のMERファンの期待を裏切らない、熱い作品になっている自信が有ります。
是非、劇場でご覧ください。

■常盤拓 役:高杉真宙
MERのメンバーのひとりを演じることができて光栄に思います。これまで何度か医療を題材にした作品に参加してきましたが、ここまで本格的に寄り添った現場というのはみたことがなかったです。
医療監修の先生に聞く前に鈴木亮平さんや他のスタッフの方に質問をしたら返答してくださるという、プロフェッショナルな現場でした。そこで最初は、やっていけるのか……と感じていましたが、皆さんの温かさや優しさにだんだんと役が馴染んでいったかと思います。
今回は海や山など、自然溢れる世界で戦っております。撮影してきた僕ですら、どのような映像になっているかは想像がつきません。ですが、これまでのMERと同じように素晴らしい作品になっていることは間違いないです!
公開を楽しみにお待ちください。

■知花青空 役:生見愛瑠
ずっと見ていたMERの作品に携われる事とても嬉しかったです! 個人的には挑戦してみたいと思っていた初の医療作品だったので全力で挑もうと思いました。知花を演じて、色々な現実を目の当たりにしていくにつれてどんどん身も心も強くなっていく姿に私自身がとても勇気をもらいました。
撮影は沖縄でのロケもあり、皆さんといる時間がとても濃密ですごく皆さんのことをよく知れたし、とっても楽しい撮影でした! どれだけ朝早くてもキャストの皆さんもスタッフさんも本当に明るくて素敵な現場でした!
目の前の命をそこにいる全員で全力で救おうと、どんなピンチにも立ち向かう姿勢にとても勇気がもらえると思います。
とっても大規模な撮影を皆さんとチームになって頑張りましたので、是非大切な方と一緒にご覧いただけると嬉しいです!

■武美幸 役:宮澤エマ
お話をいただいた際は「え!あのMERに私が?」と素直にびっくりしました。
MERの世界観を大事にしつつ、どうやったら武美幸という役を私らしく表現できるのか悩み、現場で覚える事も多く、ただがむしゃらについていく日々でした。
松木監督と亮平さんのMERに掛ける熱と愛情が座組の軸になっていて、こだわりを諦めない熱い現場だなぁと感じ、そこに追いつきたいと自然に思っていた気がします。
沖縄の素晴らしいロケーションでの撮影が、大きなスクリーンでどう映るのか私も今から楽しみです。自然の美しさと脅威、そしてその中で育まれるコミュニティの強さ。期待に応えられていないと燻っていた南海メンバーが難関に立ち向かっていき、成長していくMERならではのヒューマンドラマと、スケール感満載の迫力をぜひ劇場で一緒に体験していただきたいです。

劇場版『TOKYO MER~走る緊急救命室~南海ミッション』特報

<作品情報>
劇場版『TOKYO MER~走る緊急救命室~南海ミッション』

8月1日(金) 公開

公式サイト:
https://tokyomer-movie.jp/

(C)2025 劇場版『TOKYO MER』製作委員会