小栗旬、松坂桃李らが新型コロナに立ち向かう映画『フロントライン』場面写真9点が公開
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(C)2025「フロントライン」製作委員会
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すべて見る小栗旬が主演を務める映画『フロントライン』の場面写真が公開された。
新型コロナウイルスを事実に基づく物語としてオリジナル脚本で映画化した日本で初めての作品となる本作。ダイヤモンド・プリンセス号が横浜港に入港した2020年2月3日から、乗客全員の下船が完了した2月21日までが描かれる。
湘南市民病院で緊急部部長の医師として働き、神奈川DMAT(災害派遣医療チーム)の指揮官も務める結城英晴(小栗)のもとに、横浜港に停泊しているクルーズ船でPCR検査をしたら新型コロナウイルスの陽性が出てしまったので、DMATに出動してほしいという電話がかかってくる。DMATは災害対応のために発足された医療組織のため、新型ウイルスに対応する出動は前代未聞。翌日、対策本部に招集された結城は、厚生労働省の役人で神奈川県庁へと派遣された立松信貴(松坂桃李)にDMATには船に乗り込んで治療をしてほしいと難題を突き付けられる──。
このたび公開されたのは、混乱と緊張の様子を切り取った場面写真9点。目の前の命を救うことと仲間の安全を心配する結城や、なんとしても国を守りウイルスを持ち込ませないという思いを抱く立松、船内への出動が決まった真田春人(池松壮亮)を含めたDMATの医師と看護師たちの姿も。担当エリアが振り分けられ、未知のウイルスに挑む緊張感のなか、防護服に身を包みクルーズ船に乗り込んでいく姿が切り取られている。また、刻一刻と変化する緊迫した現場を目の当たりにするTV記者の上野舞衣(桜井ユキ)も確認できる。



<作品情報>
『フロントライン』
6月13日(金) 公開
公式サイト:
https://wwws.warnerbros.co.jp/frontline/
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