二宮和也が初めてカンヌの舞台へ！ 映画『８番出口』カンヌ国際映画祭への正式招待が決定

二宮和也が主演を務める映画『８番出口』が、第78回カンヌ国際映画祭オフィシャルセレクション【ミッドナイト・スクリーニング部門】へ正式招待されることが決定した。

インディーゲームクリエイターのKOTAKE CREATEがたったひとりで制作した“異変”探し無限ループゲームを実写映画化した本作。昨年12月にスーツ姿の“歩く男”（河内大和）の映像が解禁されると世界中で話題となった。すでにベルリン映画祭併設のフィルムマーケットで海外セールスが開始されており、日本での公開前にして18以上の国と地域での上映が決定している。監督・脚本は川村元気が務める。

【ミッドナイト・スクリーニング部門】では、世界的ヒットを記録した『新感染 ファイナル・エクスプレス』や、第97回アカデミー賞国際長編映画賞にノミネートされた『トワイライト・ウォリアーズ 決戦！九龍城砦』など、注目作品を輩出してきた。自身の主演作品が初めてカンヌ国際映画祭に正式招待された二宮は、「川村監督から電話が来て“え？　アフレコ録り直しかも!?”と、恐る恐る出てみたら“ニノ！　カンヌ決まったぞ！”という最上級の驚きの電話でした(笑)。その後はふたりで喜び合い、オフィシャルセレクションだよ！　ミッドナイト・スクリーニングだよ！　凄すぎる!!　と大盛り上がりとなりました。改めて……この作品に関わったすべての皆様！　本当におめでとうございます!!」」とコメント。

川村は、「この正体不明な日本の地下通路映画が、カンヌ映画祭という世界の晴れ舞台に呼んでもらえたという“異変”に、驚きと、喜びと、興奮を抑えきれません」、そしてKOTAKE CREATEは、「自分の作ったゲームが、映像化され、さらにはカンヌ国際映画祭に行くなんて夢にも見ておりませんでした。これをきっかけに、より多くの人にゲームと映画の『８番出口』が届くと嬉しいです」と喜びを明かした。

映画『８番出口』は8月29日(金) に公開される。

■二宮和也 コメント全文
川村監督から電話が来て「え？　アフレコ録り直しかも!?」と、恐る恐る出てみたら「ニノ！　カンヌ決まったぞ！」という最上級の驚きの電話でした(笑)。その後はふたりで喜び合い、オフィシャルセレクションだよ！　ミッドナイト・スクリーニングだよ！　凄すぎる!!　と大盛り上がりとなりました。勿論、映画というものは公開日から観てくださった方々の心に届いて初めて完成するものです。ですが、映画に関わる人間なら一度は立ってみたい場所のひとつでもあります。本当に最初から関わって作り上げた作品。より多くの方々に届くことを祈っています！　改めて……この作品に関わったすべての皆様！　本当におめでとうございます!!

■川村元気 コメント全文
この正体不明な日本の地下通路映画が、カンヌ映画祭という世界の晴れ舞台に呼んでもらえたという“異変”に、驚きと、喜びと、興奮を抑えきれません。この美しくも恐ろしい遊びを創ったKOTAKE CREATEさん、毎日ループ撮影と格闘した二宮和也さん、河内大和さんをはじめとしたすべてのスタッフ、優れた日本の才能たちと共に、世界の“入口”へと飛び込んできます。

■KOTAKE CREATE コメント全文
自分の作ったゲームが、映像化され、さらにはカンヌ国際映画祭に行くなんて夢にも見ておりませんでした。これをきっかけに、より多くの人にゲームと映画の『８番出口』が届くと嬉しいです。川村監督、二宮さん、河内さん、ほか映画に関わった皆様、本当におめでとうございます！

＜作品情報＞
映画『８番出口』

8月29日(金) 公開

公式サイト：
https://exit8-movie.toho.co.jp/

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