SVリーグ初代王者へ大阪B・山本「昨季の悔しさを晴らせるよう」、サントリー・藤中「16連勝の勢いを維持、さらにギアを」
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2024-25 大同生命 SV.LEAGUE MEN CHAMPIONSHIP 進出会見に出席した選手一同
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すべて見る初代王者を懸けた最終決戦がいよいよ今週末スタートする。上位6チームによる頂上決戦を前にした4月14日『2024-25 大同生命 SV.LEAGUE MEN CHAMPIONSHIP 進出会見』を開催。1位大阪ブルテオン、2位サントリーサンバーズ大阪 、3位ウルフドッグス名古屋、4位ジェイテクトSTINGS愛知、5位東京グレートベアーズ、6位広島サンダーズの代表選手たちが一堂に会し、意気込みを語った。
山本智大(大阪B)「まずはレギュラーシーズンを1位で通過できて非常にうれしく思うし、昨季決勝で負けたのでその悔しさを晴らせるように、いい準備をして優勝に向かってがんばっていくので、応援のほどよろしくお願いします」
藤中謙也(サントリー)「レギュラーラウンドは2位で通過になってしまったが、終盤からチームとしていい戦い方ができたと思うので、その勢いを保ちつつ、チームの目標のSVリーグ初代チャンピオンを掲げながら戦っていきたい」
高梨健太(WD名古屋)「3位でレギュラーラウンドを通過できた。しっかりいい準備して勝てるように、そして優勝できるよう準備していくので、応援よろしくお願いします」
高橋和幸(STINGS愛知)「『CS』進出をとてもうれしく思う。初戦はグレートベアーズ、とても手強い相手だが、自分たちのバレーができれば勝てると信じている」
古賀太一郎(東京GB)「創部3年目の若いクラブだが、今こうして歴史あるクラブと肩を並べて『CS』に進出できたことをクラブ一同うれしく思っている。『CS』は緊張感のある戦いだが、瞬間瞬間をグレートベアーズらしく楽しみたい」
井上慎一朗(広島TH)「僕たちは最終週ぎりぎりに通過が決まり、これからチャレンジャーとして一戦一戦戦っていこうと思う」
『CS』を前にしたチームの雰囲気を質問された山本(大阪B)と藤中(サントリー)はこのように答えた。
山本「途中ケガ人が出たり、チームとして難しい状況が続いたが、コートに出た選手出た選手が役割を果たしてここまで来れた。まず自分たちの力を最大限に出していいプレーをすることが大事だと思うので、しっかりいい準備をしたい」
藤中「16連勝という終盤でいい状態で『CS』に臨めていると思うので、この勢いを維持しつつ、チームとしてもう一段階ギアを上げていきたい」
初代王者になるためのカギを問われると、ふたりは?
山本「チームでいい練習をして、いいクオリティを出すこと、成果を上げることが大事だと思う。いい準備をして臨みたい」
藤中「高さ、攻撃力はリーグトップの数字を残しているので、そこをしっかりこの2週で残していけば、間違いなく優勝に近付けると思う」
『2024-25 大同生命 SV.LEAGUE MEN CHAMPIONSHIP』クォーターファイナルは4月18日(金)~20日(日)・3位WD名古屋×6位広島TH・エントリオ、4月18日(金)~20日(日)・4位STINGS愛知×5位東京GB・岡崎中央総合公園 武道館、セミファイナルは4月25日(金)~27日(日)・1位大阪B×STINGS愛知対東京GBの勝者・Asueアリーナ大阪、4月25日(金)~27日(日)・2位サントリー×WD名古屋対広島THの勝者・Asueアリーナ大阪、ファイナルは5月3日(土)・有明アリーナ、5日(月・祝)・6日(火・休)・LaLa arena TOKYO-BAYにていずれも2勝先取で実施。
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