Download on the App Store ANDROID APP ON Google Play
Download on the App Store ANDROID APP ON Google Play
ぴあ 総合TOP > 世界陸上イヤーのシーズンインに向けて、北口榛花「不安定なところはシーズンを通して探っていきたい」

世界陸上イヤーのシーズンインに向けて、北口榛花「不安定なところはシーズンを通して探っていきたい」

スポーツ

ニュース

チケットぴあ

北口榛花

続きを読む

4月21日、TEAM JAPANシンボルアスリート・ネクストシンボルアスリート認定式の後、やり投の北口榛花が囲み取材に応対した。

シンボルアスリートとして、やってみたい活動を問われた北口はこのように答えた。
「陸上競技は誰もがやったことがあるのが一番の強みだと思うが、自分がやってきた投げることはどこでもできることではなくなってきているのが日本の現状だと思う。陸上だけではなく、投げる種目はたくさんあると思うが、子どもたちが物を投げる機会が減っている中で、そのチャンスを与えられたらいいなと思うし、もっと身近な存在になりたいと思う」

今季初戦となる『ダイヤモンドリーグ』第2戦・柯橋が来週末に控え現在のコンディションを質問されると?
「今のコンディション的には練習はしっかりこなせていて、体調不良もなく、今まで難しかった当たり前のことが準備できているのはひとつ自信になると思うが、まだ技術的には不安定なところがあるので、5月までではなくシーズンを通して探っていければと思っている。今勢いがある中国の選手(U20世界記録を持つ16歳の厳子怡)と初めて会うことができることが一番楽しみ。試合に勝ちたい気持ちもあるが、勢いのある選手を生で見られるのは自分も勉強になると思うので、そこを生かしながらシーズンを組み立てたい」

9月・国立競技場で行われる『東京2025世界陸上競技選手権大会』でどんな姿を見せたいかという質問にはこう返答した。
「今まで陸上の試合だとヨーロッパやアメリカが多かったので、私がおそらく現役でいる間に行われる中でおそらく最後である日本での国際大会をディフェンディングチャンピオンとして臨むことができるので、自分の競技している姿を見て一緒に戦ってほしいし、いい結果でも悪い結果でも、自分の気持ちとファンの気持ちの一体感を感じることができる一日にしたい」

北口は改めてアジア記録への思いを口にした。
「試合をしてみないとわからないところがあるが、ここ2年間ずっとアジア記録の更新を目標にしてきて、そこまで遠くないと思いながらもなかなか届かなかったので、今年こそはという思いは強い」

北口が国内で出場予定の『セイコーゴールデングランプリ陸上2025東京』は5月18日(日)、『第109回日本陸上競技選手権大会兼東京2025世界陸上 日本代表選手選考競技会』は7月4日(金)~8日(日)、『東京2025世界陸上競技選手権大会』は9月13日(土)~21日(日)、いずれも国立競技場にて開催。『日本選手権』のチケットは4月26日(土)よりファンクラブ先行受付、4月30日(水)よりいち早プレリザーブ、5月10日(土)より一般発売。ほかの2大会のチケットは発売中。

東京2025世界陸上競技選手権大会のチケット情報
https://t.pia.jp/pia/event/event.do?eventBundleCd=b2453080&utm_source=pia&utm_medium=media1&utm_campaign=20250131

公式チケットインフォメーションサイト
https://tokyo25-lp.pia.jp/?utm_source=pia&utm_medium=media1&utm_campaign=20250131

セイコーゴールデングランプリ陸上2025東京のチケット情報
https://t.pia.jp/pia/event/event.do?eventBundleCd=b2557859

第109回日本陸上競技選手権大会兼東京2025世界陸上 日本代表選手選考競技会のチケット情報
https://t.pia.jp/pia/event/event.do?eventBundleCd=b2558644