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芸劇オータムセレクション 2025年度の上演作品に佐々木蔵之介、イザベル・ユペール、ダミアン・ジャレ

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東京芸術劇場 芸劇オータムセレクション 2025年度の上演作品

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東京・東京芸術劇場が毎年秋に展開している芸劇オータムセレクション。2025年度は、ルーマニアを代表する演出家シルヴィウ・プルカレーテ演出の『ヨナ』、2023年に高松宮殿下記念世界文化賞を受賞したロバート・ウィルソン演出の『Mary Said What She Said』、世界で脚光を浴びる鬼才ダミアン・ジャレ振付による、彫刻家名和晃平とのコラボレーションダンス作品『Planet [wanderer]』が上演される。

ルーマニアのラドゥ・スタンカ国立劇場との共同制作作品となる『ヨナ』は、運命に抗い自由を求める男を演じる佐々木蔵之介のひとり芝居。旧約聖書にあるクジラに飲み込まれた「ヨナ」の逸話を基に誕生した、苦境を生きる人々への賛歌で、プルカレーテと佐々木のタッグは、『リチャード三世』『守銭奴』に続く3度目となる。2025年5月から6月にはシビウ国際演劇祭ほかでヨーロッパツアー、10月から11月には東京・東京芸術劇場 シアターウエストほかでツアーが実施される。

日本初登場となる『Mary Said What She Said』は、数々の名女優により演じられている悲劇のスコットランド女王メアリー・スチュアートを、フランスを代表する名女優イザベル・ユペールが演じるひとり芝居。2025年10月10日(金) から12日(日) に東京・東京芸術劇場 プレイハウスで上演される。

そして、2025年11月1日(土) から3日(月・祝) に東京・東京芸術劇場 プレイハウスで上演される『Planet [wanderer]』は、さまざまな芸術分野を横断しながらダンスの限界を飛び越える振付家ダミアン・ジャレと、コンセプチュアルな美術が国際的評価の高い彫刻家の名和晃平が3度目のタッグを組んだ作品。日本初演となり、実力ある日本人ダンサーも起用し、東京・東京芸術劇場だからこそ実現できる、奇想天外な舞台美術とともに上演される。

東京芸術劇場 芸劇オータムセレクション 2025年度の上演作品

『ヨナ』

佐々木蔵之介
シルヴィウ・プルカレーテ

作:マリン・ソレスク
翻訳・修辞:ドリアン助川
演出:シルヴィウ・プルカレーテ
舞台美術・照明・衣裳:ドラゴッシュ・ブハジャール
音楽:ヴァシル・シリー
出演:佐々木蔵之介

2025年10月2日(木)~13日(月・祝)、プレビュー10月1日(水) ※全12回公演予定
会場:東京・東京芸術劇場 シアターウエスト

『Mary Said What She Said』

イザベル・ユペール (C)Peter Lindbergh
ロバート・ウィルソン (C)Yiorgos Kaplanidis
『Mary Said What She Said』舞台写真 (C)LUCIE JANSCH

演出:ロバート・ウィルソン
作:ダリル・ピンクニー
音楽:ルドヴィコ・エイナウディ
出演:イザベル・ユペール

2025年10月10日(金)~12日(日) ※全4回公演
会場:東京・東京芸術劇場 プレイハウス

ダミアン・ジャレ×名和晃平『Planet [wanderer]』

ダミアン・ジャレ (C)Rahi Rezvani
名和晃平
『Planet [wanderer]』舞台写真 (C)Rahi Rezvani

コンセプト・振付:ダミアン・ジャレ
コンセプト・舞台美術:名和晃平

2025年11月1日(土)~3日(月・祝) ※全3回公演
会場:東京・東京芸術劇場 プレイハウス

東京芸術劇場 公式サイト:
https://www.geigeki.jp/

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