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ホーム&日程のWの追い風を受ける浦和が5連勝か? 強行軍の東京Vが3連勝か?

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マテウス・サヴィオ(浦和レッズ) (c)J.LEAGUE

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マストウィンの戦いである。4連勝中の浦和レッズが埼スタ5連戦の4戦目となる『明治安田J1リーグ』第14節に東京ヴェルディを迎え撃つ。当日は『GoGoReds!デー』で大観衆が見込まれる。そして何より日程の追い風が吹く。中7日の浦和に対して、東京Vは中3日。ホームと日程の利をダブルで受ける浦和は5連勝が求められるのだ。

それにしてもサンフレッチェ広島戦のゴールシーンは圧巻だった。前半からチャンスメイクを連発していた左SHマテウス・サヴィオが56分、相手右CKが流れたゴールライン際で右WB中村草太からボールをかっさらうと、快速自慢の中村が追い掛けて来るのも構わず右サイドをドリブルで駆け上がる。そのままハーフウェイラインを越えて前進すると、M・サヴィオはゴール前へ走り込んだ右SH金子拓郎のもとへ相手守備陣ふたりの間を通すピンポイントスルーパスをズバリ。スピードに乗った金子はそのままGK大迫敬介をかわして左足一閃。M・サヴィオの自陣深くでのボール奪取からわずか13秒、超ド級のロングカウンター弾を完遂したのだ。

その後勝負を決める2点目は大迫の好セーブによって届かなかったが、試合終了間際にFWジャーメイン良のヘディングシュートにヒヤリとさせられるもカバーに入ったCBダニーロ・ボザのクリアで事なきを得て、1-0のままゲームを締め括った。

スーパーゴールをお膳立てしたM・サヴィオが「チームメイトが信じて走ってくれたからこそ生まれたゴール」と謙虚な姿勢を貫けば、ゴールネットを揺らした金子も「なるべく早く点を取りたいと思って毎試合やっていたので、初ゴールを取れてホッとした」と安堵の表情を覗かせた。

一方、東京Vは第7節・柏レイソル戦から5試合勝利なしの苦しい状況から脱して2連勝。第12節・セレッソ大阪戦は序盤こそ相手に押し込まれるが、前線からのハイプレスで徐々にペースをつかみ、33分に右WB翁長聖のクロスを左WB新井悠太が巧みに右足を合わせて先制。後半はC大阪の猛攻に遭うが、GK マテウスが好守を連発して1-0。続くファジアーノ岡山戦は前半から一進一退の攻防が続いた。両軍が粘り強い守備を見せる中迎えた66分、左ST山見大登が蹴った右CKが流れるも、右ST福田湧矢がすぐさま折り返し、DF綱島悠斗がフィニッシュ。2試合連続のウノゼロとともに3試合連続クリーンシートをやってのけた城福浩監督は「これでようやく勝敗が五分に戻ったので、ここからがスタート。しっかり反省しながら、我々が何を目指すかを共有して次に向かいたい」と次戦を睨んだ。

果たして、浦和がホームの大声援と日程の利を受け5連勝を飾るのか、東京Vが強行軍のビハインドを跳ね返して3連勝を飾るのか。『明治安田J1』第14節・浦和×東京Vは5月3日(土・祝)・埼玉スタジアム2002にてキックオフ。『GoGoReds!デー』では通常前売価格5000円のレッズシートも、初めての観戦にぴったりなウェルカムシートも、小中高生なら年に一度の特別価格550(ゴー・ゴー・レッズ)円で観戦できる。さらにはたらくのりものやふわふわ遊具も大集合。ほかにも浦和レッズ×埼玉県警察による「警察お仕事体験」、アカデミーサッカースクールコーチによるサッカー教室などイベントがてんこ盛り。試合の模様はDAZNでライブ配信。チケット発売中。

浦和レッズ対東京ヴェルディ 明治安田J1リーグのチケット情報
https://t.pia.jp/pia/search_all.do?artistCd=11027107&pfdy=2025&pfdm=05&pfdd=03&ptdy=2025&ptdm=05&ptdd=03&sg=0300101

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