舞台『チ。ー地球の運動についてー』吉柳咲良の出演が決定　コンテンポラリーダンサー＆ミュージシャンも発表

舞台『チ。ー地球の運動についてー』に、追加キャストとして吉柳咲良の出演が決定。また、本作に出演するコンテンポラリーダンサーとミュージシャンが発表された。

原作は、地球の真理を知ることに魅せられ、命を懸ける人間たちを描いた魚豊による同名漫画。2020年から2022年まで「ビッグコミックスピリッツ」で連載され、「マンガ大賞2021」では第2位にランクイン、「第26回手塚治虫文化賞マンガ大賞」を受賞するなど高く評価された。

舞台版の演出は、日本ではミュージカル『100万回生きたねこ』や百鬼オペラ『羅生門』を手がけてきたアブシャロム・ポラック。脚本の長塚圭史とともに、漫画の魅力をライブパフォーマンスとして立ち上げていく。キャストには吉柳のほか、窪田正孝、三浦透子、大貫勇輔、吹越満、成河、森山未來という芝居だけでなく身体能力も高い俳優陣が集結。皆川まゆむ、川合ロン、加賀谷一肇、笹本龍史、Rion Watry、半山ゆきのといったコンテンポラリーダンサーが舞台上でさまざまな役割を担うほか、MUSIC for ISOLATIONの竹内理恵、ギデオン・ジュークスが舞台上で生演奏を行う。配役は後日発表となる。

東京公演は、2025年10月8日(水) から26日(日) に東京・新国立劇場 中劇場で上演。その後、11月8日(土)・9日(日) に愛知・御園座、11月14日(金) から16日(日) に広島・呉信用金庫ホール、11月21日(金) から23日(日･祝) に大阪・梅田芸術劇場メインホール、11月29日(土)・30日(日) に福岡・J:COM北九州芸術劇場 大ホールで上演される。

■吉柳咲良 コメント
『チ。ー地球の運動についてー』は、「知」と「信仰」の対立を通して、“真理を求めることの意味”を問いかけてくるような作品だと思います。
台詞と身体で「生きた言葉」を受け渡す舞台だからこそ、その問いを観客の皆様と同じ空間で共有できることが今から楽しみです。

＜公演情報＞
舞台『チ。ー地球の運動についてー』

原作：魚豊『チ。－地球の運動についてー』（小学館「ビッグスピリッツコミックス」刊）
脚本：長塚圭史
演出：アブシャロム・ポラック
音楽：阿部海太郎
振付：エラ・ホチルド

キャスト：
窪田正孝　三浦透子　大貫勇輔　吉柳咲良 ／ 吹越満　成河 ／ 森山未來　ほか

ダンサー：
皆川まゆむ　川合ロン　加賀谷一肇　笹本龍史　Rion Watry　半山ゆきの

演奏：
MUSIC for ISOLATION（竹内理恵、ギデオン・ジュークス）

※配役は後日発表。

【東京公演】
2025年10月8日(水)～26日(日)
会場：新国立劇場 中劇場

【愛知公演】
2025年11月8日(土)・9日(日)
会場：御園座

【広島公演】
2025年11月14日(金)～16日(日)
会場：呉信用金庫ホール

【大阪公演】
2025年11月21日(金)～11月23日(日･祝)
会場：梅田芸術劇場メインホール

【福岡公演】
2025年11月29日(土)・30日(日)
会場：J:COM北九州芸術劇場 大ホール

公式サイト：
https://horipro-stage.jp/stage/chi2025/