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ぴあ 総合TOP > 『GLAY 30th Anniversary GLAY EXPO 2024-2025 GRAND FINALE』東京ドーム公演に盟友・YUKI、戦友・hyde登場!あの日の約束は伝説の二日間に【オフィシャルレポート】

『GLAY 30th Anniversary GLAY EXPO 2024-2025 GRAND FINALE』東京ドーム公演に盟友・YUKI、戦友・hyde登場!あの日の約束は伝説の二日間に【オフィシャルレポート】

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GLAY 30th Anniversary『GLAY EXPO 2024-2025 GRAND FINALE』 Photo:田辺佳子

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2024年よりスタートしたGLAYのデビュー30周年イヤー。
1年を通して『GLAY EXPO』と題して、様々な取り組みを行なってきた彼らだが、そのグランドフィナーレとなるドームツアー最初の地となる東京ドーム2日間が、5月31日・6月1日に10万人を動員して行われた。

初日には同郷函館出身であるYUKIがサプライズ登場を果たし、会場を大いに沸かせ、TAKUROは「常にYUKIの背中を追いかけていたら、このドームに辿り着けた」と語り、同じ時代に、函館で生まれた2つの奇跡を感じることの出来た夜であった。

そして二日目。
今回の東京ドーム公演は単独としては10年ぶり、そしてGLAYとファンにとっては約束の地であり、特別な想いの公演でもある。
GLAYデビュー25周年の最後の締め括りとして東京ドーム公演『GLAY DOME TOUR 2020 DEMOCRACY 25TH "HOTEL GLAY GRAND FINALE"』を発表していたが、コロナウィルス蔓延のため断念。
そこから5年をかけてファンと共に辿り着いた、特別なドーム公演でもあるのだ。

ドームに膨れ上がる熱気が充満する中、
オープニングは各メンバーが個性豊かな役に演じ、ドームに集結するという映像と共にGLAYが登場。

Photo:田辺佳子

そこから「口唇」「グロリアス」「軌跡の果て」を筆頭に代表曲を惜しみもなく披露。
また「少しでも多くの曲を届けたい」といった想いからメドレー形式でのパフォーマンスも魅せてくれた。

TAKUROは「これが俺の自慢のGLAYだ!TERU、JIRO、HISASHI。彼らは俺にとっての憧れ」と30年共に歩んできたメンバーを称賛し「ライブが始まってまだわずかですが、新しい夢ができました。みなさんの笑顔に会いにまたここに戻ってきます」と早くも次回の東京ドーム公演開催を宣言した。
さらにTAKUROは「GLAYが一歩一歩進んでこれたのはみんながGLAYを守ってくれていたおかげ。今日からみんなGLAYだ!」とできたばかりのデモ曲「NEVER-ENDING LOVE」を5万人のメンバーを前にアコースティックギターの弾き語りで披露した。

Photo:岡田裕介

後半では4月にリリースしたファン投票ベストアルバム『DRIVE 1993~2009 -GLAY complete BEST』で投票1位となった「pure soul」を豪華なストリングスと共に披露し、『DRIVE 2010~2026 -GLAY complete BEST』で投票1位の『疾走れ!ミライ』、そしてHISASHIが「コロナが終息したらドームで一緒に歌おう」と5年前に約束をした「SOUL LOVE」など交えながら本編は終了。

もちろんドームにはアンコールを望む歓声と拍手が鳴り響く。
そんな中、客電が落ちて突如映像が流れる。
メンバーそれぞれの名前が打ちし出される中、「hyde」の文字が登場。
これには今日一番の歓声が会場から湧き起こり、その興奮のまま「誘惑」がスタート。
同じ時代を駆け抜けた戦友・L’Arc〜en〜Cielのhyde (vo)がTERUと共に登場し、時代を駆け抜けた代表曲をふたりで歌い上げる。
日本を代表するふたりのボーカリスト同士の掛け合いは、初日同様に日本の音楽史に刻まれる瞬間であった。

Photo:田辺佳子

続いてのナンバーはL’Arc〜en〜Cielの代表曲でもある「HONEY」。
hydeがTERUの頬にキスをし、TERUとhydeが肩を組んで歌う姿に大歓声が上がり、熱気に包まれた会場のボルテージは最高潮に達した。

hydeを送り出したTERUは「夢のような時間でした。30年間共に同じ時代に音楽と向き合って活動してきて、お互い同じ時代を歩んでいることがうれしい」と30年という時の流れを噛み締めた。

アンコールでは「BELOVED」、そして夢を語るバンドGLAYの代表曲でもある「BEAUTIFUL DREAMER」で幕を閉じた。

Photo:上溝恭香

常に約束をして、それを果たしてきたバンドGLAY。
しかし今回の東京ドームは、あの日の約束以上のライブとなり、伝説の二日間となった。
残すはファイナルとなる大阪・京セラドーム。
彼らがどんなグランドフィナーレを魅せてくれるのか、今から楽しみである。

なおGLAYは今回のドーム公演に合わせて、30周年のフィナーレを盛り上げる様々な企画を実施中。
デビュー30周年を記念して、11年ぶりの復刻となるGLAYとスポーツニッポン新聞社がコラボした公式アニバーサリー新聞「グレニチ」発売、またサンケイスポーツ、日刊スポーツ、スポーツ報知、デイリースポーツ、スポーツニッポンにて、特別紙面の掲載に始まり、数多くの企画があるので、是非チェックしてもらいたい。

<公演情報>
『GLAY 30th Anniversary GLAY EXPO 2024-2025 GRAND FINALE』
5月31日(土)・6月1日(日) 東京ドーム
6月8日(日) 京セラドーム大阪 

【関連サイト】

■DRIVE 1993~2026 -GLAY complete BEST 特設サイト
https://www.glay.co.jp/feature/drive_completebest

購入:https://glay.lnk.to/0423_CD

■東京ドームシティ内Gallery AaMoにて、衣装展示やオリジナルグッズの販売などのミュージアムイベント『GLAY EXPO MUSEUM EXHIBITION 2025』開催中。
https://glay30th-expopark.jp/information/expomuseum2025/

■ローソン・HMV通年コラボ:30周年を通して様々なコラボレーション企画を実施しており、「GLAY 30th Anniversary エンタメくじ」や限定コラボ商品の販売、ドーム近くの店舗でのコラボ店の開催など実施中。
https://www.lawson.co.jp/campaign/lop_glay_30th/

■GiGO:ベルーナドーム開催時に実施したコラボ企画に続き、第2弾として、クレーンゲーム用限定景品の展開やZURAコラボ焼き・ノベルティ付きドリンクの販売などを実施中、東京ドームシティでのコラボ店舗も実施中。
https://campaign.gendagigo.jp/2505/glay/

■サントリー:GLAY30周年を記念したデザインの「ザ・プレミアム・モルツ」のコラボ缶発売中。
https://www.suntory.co.jp/beer/thepremiummalts/glay30th/

■第一興商:30周年コラボキャンペーン実施中
また、銀座数寄屋橋店(東京都中央区)・天六店(大阪府大阪市)でのGLAYコラボルームも実施中。
https://big-echo.jp/campaign/glay/

GLAY オフィシャルサイト
https://www.glay.co.jp/

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