福山雅治×有村架純『ブラック・ショーマン』新キャストは成田凌と仲村トオル
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(C)2025「ブラック・ショーマン」製作委員会
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すべて見る福山雅治と有村架純が初共演する映画『ブラック・ショーマン』の新キャストが発表された。
原作は、累計発行部数1億冊を突破する東野圭吾による小説『ブラック・ショーマンと名もなき町の殺人』(光文社文庫刊)。ラスベガスで名を馳せるほどの卓越したマジックと巧みな人間観察能力を持つ、個性的な主人公・神尾武史役を福山、武史の姪で実父が何者かに殺されたことをきっかけに、武史とバディを組み殺人事件の解決に向けて奔走する神尾真世を有村が演じる。監督は『コンフィデンスマンJP』シリーズ、『イチケイのカラス』シリーズの田中亮が務める。
今回新キャストとして発表されたのは、成田凌と仲村トオル。成田は、真世の中学時代の同級生で、大ヒット漫画『幻脳ラビリンス』の原作者として地元で知らない人はいないが、真世の父・英一殺しの“容疑者のひとり”として疑いをかけられている天才漫画家・釘宮克樹役を演じる。成田は撮影を振り返り、「福山さんとご一緒できたこと、有村さんをはじめとする同世代の方々と共演できたことはとても刺激的で、自分を奮い立たせていただきました。現場レベルでたくさんの驚きや感動があったので、完成したらどうなっちゃうんだといまから楽しみです」とコメントした。
仲村は、武史の兄であり真世の父で、物語の発端となる殺人事件の“被害者”の元中学校教師・神尾英一役を演じる。仲村は本作について「レベルの高いエンタメ作品に仕上がると思いますが、兄弟や父娘のとても深く、温かく、でも切なさもあるような〈絆〉のストーリーが底辺には流れていて、多くの人に共感していただけるような作品だと思います」と期待を寄せた。
■釘宮克樹役:成田凌 コメント
この度は『ブラック・ショーマン』に出演させていただきありがとうございました。
久々の田中監督、優しく、つよく、現場を包み込み、俳優部に寄り添ってくださったので、僕は最大限自分の力を発揮できたと思います。
そして、福山さんとご一緒できたこと、有村さんをはじめとする同世代の方々と共演できたことはとても刺激的で、自分を奮い立たせていただきました。
現場レベルでたくさんの驚きや感動があったので、完成したらどうなっちゃうんだといまから楽しみです。
みなさまもぜひご期待ください。
■神尾英一役:仲村トオル コメント
東野さん原作、主人公が福山さんという【黄金タッグ】で、すでに素晴らしい作品があるので、お声掛けいただいたときは嬉しかったですし、世界観を乱さず力になれるように、と当初はプレッシャーめいたものがありました。
レベルの高いエンタメ作品に仕上がると思いますが、兄弟や父娘のとても深く、温かく、でも切なさもあるような〈絆〉のストーリーが底辺には流れていて、多くの人に共感していただけるような作品だと思います。
<作品情報>
『ブラック・ショーマン』
9月12日(金) 公開

公式サイト:
https://blackshowman.jp
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