南果歩と平田満が兄妹役を演じる 横山拓也の新作『ハハキのアミュレット』チラシビジュアル公開
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ala Collectionシリーズvol.16『ハハキのアミュレット』チラシビジュアル(表)
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すべて見る可児市文化創造センターalaによるala Collectionシリーズvol.16『ハハキのアミュレット』のチラシビジュアルが公開された。
<ala Collectionシリーズ>では、複数の公共ホールと連携しながら、毎年質の高い演劇作品をアーティスト・イン・レジデンスで創作し、可児、東京、そして全国へと作品を発信している。本シリーズ16回目となる今回は、南果歩と平田満の兄妹を軸に後継者問題で揺れ動く家族の内情を、深刻さと笑いを巧みに織り交ぜながらスリリングに描く横山拓也による書き下ろしの新作公演だ。なおタイトルの<ハハキ>とは、「掃く」の名詞形で、ホウキの語源となる。
公演は2025年9月29日(月) から10月5日(日) に岐阜・可児市文化創造センターala・小劇場、10月9日(木) から15日(水) に東京・吉祥寺シアター、10月18日(土) に茨城・ひたちなか市文化会館、10月25日(土) に栃木・栃木県総合文化センター、10月31日(金) に広島・はつかいち文化ホール ウッドワンさくらぴあ、11月3日(月・祝) に大分・日田市民文化会館「パトリア日田」、11月5日(水) に香川・丸亀市綾歌総合文化会館 アイレックス、11月8日(土) に愛知・パティオ池鯉鮒(知立市文化会館)で上演される。
【あらすじ】
かつて棕櫚箒(しゅろほうき)の名産地として栄えた南近畿のある町。しかし今は過疎化の波に飲まれ、町も工房も風前の灯火。幼馴染や仕事仲間と一緒に、倉西商店で棕櫚箒の歴史を守ってきた野花奏(南)。時代に取り残されながらも、伝統を懸命に紡ぐ日々を送っていた。そこへ、町を捨てた兄・雄一(平田)が突然現れる。過去と現在が交錯し、家族と町に見えないさざ波が立ち始める。消えゆく手仕事の温もりと家族の未来を棕櫚と共に編みなおす“小さな祈りの物語”。
<公演情報>
ala Collectionシリーズvol.16『ハハキのアミュレット』
作・演出:横山拓也
出演:南果歩/福本伸一、緒方晋、橋爪未萠里、田中亨、東宮綾音/平田満
【可児(岐阜)公演】
2025年9月29日(月)~10月5日(日)
会場:可児市文化創造センターala・小劇場
【東京公演】
2025年10月9日(木)~15日(水)
会場:吉祥寺シアター
【ひたちなか(茨城)公演】
2025年10月18日(土)
会場:ひたちなか市文化会館
【宇都宮(栃木)公演】
2025年10月25日(土)
会場:栃木県総合文化センター
【廿日市(広島)公演】
2025年10月31日(金)
会場:はつかいち文化ホール ウッドワンさくらぴあ
【日田(大分)公演】
2025年11月3日(月・祝)
会場:日田市民文化会館「パトリア日田」
【丸亀(香川)公演】
2025年11月5日(水)
会場:丸亀市綾歌総合文化会館 アイレックス
【知立(愛知)公演】
2025年11月8日(土)
会場:パティオ池鯉鮒(知立市文化会館)
チケット情報:
https://t.pia.jp/pia/event/event.do?eventBundleCd=b2559996
公式サイト:
https://kpac.or.jp/event/ala-collection16-hahaki250929/
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