ジュリアン・ムーア×シドニー・スウィーニー共演 Appleオリジナルのスリラー『エコー・バレー』予告編公開
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Apple Original Films『エコー・バレー』 画像提供 Apple
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すべて見るアカデミー賞女優のジュリアン・ムーアと、ドラマ『ユーフォリア』などで注目を浴びている若手シドニー・スウィーニーが主演し、リドリー・スコットがプロデュースを手掛けるサスペンススリラー、Apple Original Films『エコー・バレー』の予告編が公開された。
本作の舞台は、大都会ニューヨークから離れた自然豊かな田舎町“エコー・バレー”。木々に囲まれたこの土地で、母ケイト(ジュリアン・ムーア)は農場を営み、独り静かに暮らしていた。ある雨が降る夜、ケイトのもとを訪れたのは、ずぶ濡れで顔面蒼白の娘クレア(シドニー・スウィーニー)。誰かの血にまみれ、震える娘に助けを求められ動揺するケイトだったが、クレアから恋人を殺してしまったことを打ち明けられ、なにかを覚悟したようにひとり家を出ていく……。

公開された予告編映像では、恋人を殺してしまったという娘クレアのため、遺体を湖に沈める母ケイトの姿が映し出されている。木々に囲まれ住民も少ないエコー・バレーで、雨の降る夜とあれば誰にも見られることもないはずだった。しかし、そんな母と娘のもとに「何をしたか知っている」という怪しげな謎の男(ドーナル・グリーソン)が現れる。娘の友人だと言うが、ケイトは「そいつイカレてる」と男に怯える。娘ではなくケイトを訪ねてやってきたという男は、「俺が通報すれば、あんたにつながる」と脅し金銭を要求。男は本当に“何か”を知っているのか。

さらには、湖の様子を見に来たケイトの目の前で、死体が浮き上がってきているかのようなシーンも。そこに国立公園の保護官が運悪く現れたりと、犯した罪から逃げることができず追い詰められていくケイトの姿が映し出される。一方、母に守られているはずの娘クレアだったが、母の大きすぎる愛情に苦悩する様子も切り取られている。罪と愛の果てに、母娘を待ち受けるものとは。
Apple Original Films『エコー・バレー』は、6月13日(金) よりAppleTV+にて全世界同時配信される。
Apple Original Films『エコー・バレー』トレイラー
<作品情報>
Apple Original Films『エコー・バレー』
6月13日(金) よりAppleTV+にて配信
画像提供 Apple
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