主演トム・ハーディー、クライムドラマ『モブランド』7月配信決定&本予告公開
映画
ニュース


『モブランド』 (C)2025 Viacom International Inc. All Rights Reserved.
関連動画
すべて見る
『ヴェノム』シリーズのトム・ハーディーが主演を務め、『シャーロック・ホームズ』や実写版『アラジン』を手掛けたガイ・リッチーを監督に迎えたクライムサスペンスドラマ『モブランド』が、7月4日(金) よりParamount+にて独占配信されることが決定した。
本作は、イギリスのロンドンを舞台に、莫大な富と権力が渦巻く“裏社会”を牛耳る犯罪一家ハリガン家に忠誠を誓う“最強のフィクサー(もみ消し屋)”ハリーの物語。
ファミリーの誰かが起こす些細なもめ事から、ビジネスを妨げる裏切り者の処分まで、ありとあらゆるトラブルに完璧に対応する日々を送っていたハリー。そんなハリーのもとに舞い込んだ仕事は、ボスの孫が起こしたある事件のもみ消しだった。その事件は“敵対ファミリーの殺害事件”という、裏社会を揺るがし、ファミリーの存続に関わる超一大事件だった。
併せて、犯罪組織に仕える“最強のフィクサー”ハリー(トム・ハーディー)が、ファミリー存続のために暗躍する姿を映し出した、スリリングな本予告が公開された。
映像は、組織に牙をむいた者に容赦なく銃口を突きつけるハリーの冷酷な姿で幕を開ける。コンラッド・ハリガン(ピアース・ブロスナン)を当主としたハリガン家は、圧倒的な権力で裏社会を牛耳っていたが、コンラッドの息子が敵対組織のファミリーを殺害するというタブーを犯したことで事態は一変。一触即発の状況の中、ファミリー存続の希望を託されたハリーは事件の目撃者の口を脅しと暴力で封じ、時には殺しで証拠を隠滅し、完璧な仕事で華麗に事件をもみ消していく。
しかし、その鮮やかな仕事ぶりで敵対ファミリーから目をつけられたハリーは、自身だけではなく妻と娘の命までも狙われ始め、忠誠を誓った〈親愛なるファミリー〉か、愛を誓った〈本物のファミリー〉かを選ぶ“究極の選択”を突きつけられることに。
さらに映像では、勢力拡大を狙うコンラッドの妻で、ファミリーの実権者であるメイヴ(ヘレン・ミレン)が、ハリーら部下を従える貫禄ある姿を見せたと思いきや、コンラッドが自ら裏切り者に手を下す感情的な姿も映し出され、熾烈な裏社会を生き抜き富と権力を築き上げてきた夫婦の、したたかで狡猾な“悪人っぷり”が切り取られている。
『モブランド』本予告
<作品情報>
『モブランド』
7月4日(金) よりParamount+にて独占配信
(C)2025 Viacom International Inc. All Rights Reserved.
関連動画
すべて見る