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ヒョンビン主演映画『ハルビン』は日本でも人気の俳優が目白押し!? メインキャストたちのソロショット&場面写真公開

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ヒョンビン TIFFイベントより (C)2024 CJ ENM Co., Ltd., HIVE MEDIA CORP ALL RIGHTS RESERVED

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韓国にて観客動員数4週連続第1位を記録したヒョンビン主演映画『ハルビン』が、7月4日(金) より日本でも公開される。

本作は、アジアを震撼させた歴史的事件を現代の視点から再解釈したサスペンスアクションで、1909年に祖国独立という使命を胸に、中国・ハルビンへ向かった大韓義軍アン・ジュングン(安重根)と同志たちの姿を描く。

キャストは、ヒョンビンがアン・ジュングン(安重根)を熱演するほか、パク・ジョンミン、チョ・ウジン、チョン・ヨビン、イ・ドンウク、そして特別出演のチョン・ウソンなど、韓国映画界の実力ある俳優たちが集結。さらに、伊藤博文役としてリリー・フランキーが出演を果たしている。

監督は韓国現代史を描くヒットメーカーのウ・ミンホ、2023年韓国NO.1ヒットを記録した『ソウルの春』のスタッフが制作。ラトビアやモンゴルなどで大規模な海外ロケーションを敢行して、映像世界を作り上げた。

今回は、そんなメインキャストたちの本作での見どころとともに、過去作や最新作を紹介。併せてメイキングのソロショットと場面写真が公開された。

■ヒョンビン(アン・ジュングン役)

祖国独立という使命を胸に命をかけて、中国・ハルビンへ向かった大韓義軍アン・ジュングンは真っ直ぐに、そして自分を顧みず自国のために戦う、まさにザ・主人公なキャラクター。そんなヒョンビンの俳優としてのデビューは、『ボディガード』(2003年) でのストーカー役だった。完全なる悪役としての出演だったが、視聴者を虜に。さらに、それに続くようにヒットの足掛けとなったのが『私の名前はキム・サムスン』(2005年)。主演を務めると視聴率50%となる大ヒットを記録し、韓国のみならず日本でもその名を轟かせた。近年では、Netflixオリジナルドラマ『愛の不時着』(2019年) 、『コンフィデンシャル:国際共助捜査』(2021年) に出演。今年は、本作と同じ制作チーム・監督のドラマシリーズ『メイド・イン・コリア』が控えている。

■イ・ドンウク(イ・チャンソプ役)

アン・ジュングンとともに日本軍との戦いに身を投じたが、その後は考え方の違いから、アン・ジュングンを日本の密偵と疑い始める。国のためなら仲間をも切り捨てる、冷血漢だ。イ・ドンウクは、1999年にデビューし、俳優としての活動を開始。以降、数多くの作品で活躍しており、主な作品として『トッケビ〜君がくれた愛しい日々〜』(2017年)、『九尾狐伝』(2023年) シリーズといったテレビドラマや、映画『ビューティー・インサイド』(2015年) などに出演。長身と目を引く端正な顔立ちから、俳優としてだけでなくモデルとしても活動している。日本でも人気が高く、2007年には日本で初のファンミーティングを開催。最新作は、『殺し屋たちの店』(2024年) の2作目が来年配信予定だ。

■パク・ジョンミン(ウ・ドクスン役)

誰よりも食い意地が張っていておちゃらけた雰囲気を持っているが、アン・ジュングンを信頼し、献身的に支えるなど仲間を第一に考える三枚目。パク・ジョンミンは、2011年から俳優として活動を開始。映画やドラマを中心に多数の作品に出演しており、舞台やミュージックビデオなどでも幅広く活躍している。俳優としての高い評価は数々の受賞歴に裏付けられており、『空と風と星の詩人〜尹東柱の生涯〜』(2016年) では青龍映画賞など新人賞を多数受賞。さらに、『ただ悪より救いたまえ』(2020年) では物語のキーパーソンとなるドラァグクイーンを演じ、青龍映画賞や百想芸術大賞などで助演男優賞を複数獲得した。近年では、映画『密輸 1970』(2023年) や、今年配信予定のドラマ『ニュートピア』といった話題作への出演が続いている。

■チョ・ウジン(キム・サンヒョン役)

日本語が堪能で同志たちの通訳を務める。常に冷静に、仲間のために最善策を見出す頭脳派。1999年から俳優として活動をスタート。これまでに多数の映画やドラマに出演しており、様々な作品で活躍。本作のウ・ミンホ監督の『インサイダーズ/内部者たち』(2015年) では無情な悪役を演じきった。また、『国家が破産する日』(2019年) での演技が高く評価されて青龍映画賞で男優助演賞、『ナルコの神』では百想芸術大賞で助演男優賞を受賞している。今年は本作に加えて、イム・シワンが主演を務める映画『マンティス』(仮題)への出演が控えている。

■パク・フン(森辰雄役)

アン・ジュングンに捕虜として釈放されたことを屈辱と感じ、彼を逮捕しようと執拗に追い続ける日本軍の少佐。テレビシリーズ『太陽の末裔』(2016年) で人気を得た後、『アルハンブラ宮殿の思い出』(2018年) など、様々な作品に出演。新人俳優賞にノミネートされた。近年では、日本でも人気を博した『ソウルの春』(2024年) でムン・イルピョンを演じ、保安司令官秘書室長を演じきった。

■ユ・ジェミョン(チェ・ジェヒョン役)

ウラジオストクを拠点とする大韓義軍の同志であり、アン・ジュングンに対しても隠れ家を手配するなど、活動を支える重要な人物。ユ・ジェミョンは、大学の演劇サークルをきっかけに俳優を志し、地元の劇団で約20年間活動。40歳頃にソウルへ移り、映画やテレビドラマに出演するようになった。特にテレビドラマ『梨泰院クラス』での悪役チャン・デヒ役で日本でも有名になった。また、『ライフ』(2018年) での演技が評価され、第6回アジア太平洋スターアワードで男性演技賞を受賞。今年は本作に加えて、『大統領暗殺裁判 16日間の真実』(8月22日(金) 日本公開)にも出演している。

<作品情報>
『ハルビン』

7月4日(金) 公開

公式サイト:
https://harbin-movie.jp/

(C)2024 CJ ENM Co., Ltd., HIVE MEDIA CORP ALL RIGHTS RESERVED

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