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渋谷ドリカムシアター「Memories On Screen」齊藤工監督、行定勲監督、玉田真也監督らの登壇決定

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「Memories On Screen」ラインナップ

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東京・渋谷ドリカムシアターで開催されているイベント『Memories on Screen -映画人の棚から一本拝借- 』にて、齊藤工監督、行定勲監督、玉田真也監督のトークイベントが開催されることが決定した。

6月2日からスタートした本イベントでは、これまで岩井俊二監督、白石和彌監督、大九明子監督など、のべ20人以上の映画監督、脚本家、俳優が“自身でセレクトした1本”を上映し、その作品を通じて自身の映画観や創作のルーツについて語るトークイベントを実施してきた。

今回、齊藤工監督は探検家・関野吉晴監督の『うんこと死体の復権』を、行定勲監督はウォン・カーウァイ監督の名作『欲望の翼』を、玉田監督はトラン・アン・ユンのデビュー作にしてカンヌ国際映画祭カメラドール・セザール賞新人賞を受賞した『青いパパイヤの香り』をセレクト。それぞれの監督たちが、この映画から映画人として何を感じとり、何を語るのか。また、石井克人、前田哲、加藤拓也、藤谷文子らの登壇も決定した。

本企画では、学生料金 2,500 円、映像系志望学生 1,500 円という特別料金の設定を行っているが、そのような若者たちに向けた、これまでトークイベントに登壇した映画人からのメッセージも到着。

大九明子監督からは「自分は続けている、続けていくっていうこと、今夢に向かっていても俳優の卵で仕事がないという状況でも、続けているという魂があればそれって十分幸せではないかと思う。自分の機嫌を取れるものをきちんと見つけておく。ということをまずはして、共に生きていけたらと思う」。武正晴監督からは「作品に鍛えてもらう、激流を泳いでいると泳げるようになる。簡単なことをしてしまっていると知らないうちに自分の力を失ってしまっている。人間の能力は楽をすると落ちてしまう。鍛えてもらっている、これを乗り越えれば明日の自分は少しでも大きくなれる。という気持ちで取り組んでほしい」などとコメントが届いた。

【今後のスケジュール】
6月27日(金)17:30〜 犬童一心監督トーク付・推薦作品『ジョゼと虎と魚たち』上映
6月28日(土)17:30〜 石井克人監督トーク付・推薦作品 劇場版『エースをねらえ!』上映
6月29日(日)17:30〜 前田哲監督トーク付・推薦作品『トト・ザ・ヒーロー』上映
6月30日(月)17:30〜 加藤拓也監督トーク付・推薦作品『荒野にて』上映
7月1日(火)17:30〜 行定勲監督トーク付・推薦作品『欲望の翼』上映
7月2日(水)17:30〜 齊藤工監督トーク付・推薦作品『うんこと死体の復権』上映
7月3日(木)17:30〜 玉田真也監督トーク付・推薦作品 『青いパパイヤの香り』上映
7月4日(金)17:30〜 藤谷文子監督トーク付・推薦作品『ピアニスト』上映

※各監督の登壇トークは映画上映終了後となります。
※各日12:00〜は推薦作品の上映のみ行っております。

渋谷ドリカムシアター HP:
https://shibuyadcttheater.jp/

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