EXILE TETSUYAが記者会見　松阪市と連携し『ダンスドリームプロジェクト』を始動

株式会社LDH JAPANと2025年に市制20周年を迎えた松阪市が、地域課題解決へ向けた連携のひとつとして「ダンスドリームプロジェクト ～松阪市のミライを担う君たちへダンスを通じて伝えたいメッセージ～」を始動させることを発表。竹上真人市長及び中田雅喜教育長に加えてEXILE TETSUYAが、松阪市立鎌田中学校で記者会見を行った。

これまでLDH JAPANは、福井市や北九州市といった全国各エリアと関係を構築している地域共生の取組はもとより、小学校4～6年生を対象としたフットサル大会『EXILE CUP』（2010年スタート／2025年度も開催中）を始めとした様々な社会貢献活動を継続的に行ってきた。そして、2023年11月、スポーツ庁主催で行われた『スポまち！長官表彰』に竹上真人松阪市長が出席、同表彰式内でEXILE HIROも出演して実施されたトークセッションにおいてLDH JAPANの地域との積極的な関わりを市サイドが知ったことを契機に、市制20周年記念事業での施策を皮切りに連携強化へ向けて協議を開始した。

2025年度は、12月21日(日)に開催される『みえ松阪マラソン2025』を前提とした「みえ松阪マラソン事業」においてRUI、YUNA、HINATAからなる高い歌唱力とダンススキルを兼ね備えた実力派ユニットiScream（LDH JAPAN所属）が大会公式イメージソングを担当することが決定。先日行われた『市制20周年記念事業 みえ松阪マラソン スペシャルサンクスパレード』には、iScreamの3人も参加した。

今回の「ダンスドリームプロジェクト ～松阪市のミライを担う君たちへダンスを通じて伝えたいメッセージ～」では、EXILE TETSUYA監修のDVD教材『中学校の現代的なリズムのダンス授業』（文部科学省選定／2文科初第450号）を市内公立中学校全校等へ導入することを発表。各校の授業にLDH JAPANのEXPG ENTERTAINMENTからインストラクターが派遣されることも同時に明かされた。

また、記者会見後に実現した鎌田中学校の生徒との交流会ではダンスへ賭ける想いや夢を持って挑戦することの大切さ、そして体育教員との意見交換会ではDVD教材の活用法やポイントなど、EXILE TETSUYA自身の口から語られた。

■EXILE TETSUYA コメント

これまで全国のいろいろな街で様々な機会にダンスを通して教育の現場に触れてきました。特に自身で監修したDVD教材『中学校の現代的なリズムのダンス授業』を自治体さんに導入していただくことも多く、今回ご縁をいただいた松阪市の職員さんとも実際の授業へ向けた対話をさせていただく中で、この教材を本当に深く理解してよりよい形で活用しようとしてくださっていると感じました。制作段階に意図した「先生と生徒のみなさんが一緒になって自由で楽しいダンスの授業を創ってくださったら」、そんな想いの実現を想像して今からとても嬉しくなっています。この「ダンスドリームプロジェクト ～松阪市のミライを担う君たちへダンスを通じて伝えたいメッセージ～」ともうひとつの松阪市制20周年記念事業である「みえ松阪マラソン事業」、このふたつの『スポーツのチカラプロジェクト』をきっかけに、松阪市とLDH JAPANは今後様々な分野でコラボレーションを行っていきます。ぜひご期待いただけたらと思います

＜プロジェクト概要＞
松阪市×LDH JAPAN「ダンスドリームプロジェクト」
～松阪市のミライを担う君たちへダンスを通じて伝えたいメッセージ～

公式サイト：
https://www.city.matsusaka.mie.jp/site/20th/siseiprj-jp7.html