Download on the App Store ANDROID APP ON Google Play
Download on the App Store ANDROID APP ON Google Play
ぴあ 総合TOP > 5000m4連覇の後に寝不足でも1500m予選トップ! 明日の決勝へ、田中希実「きついけど、乗り越えてこそ」

5000m4連覇の後に寝不足でも1500m予選トップ! 明日の決勝へ、田中希実「きついけど、乗り越えてこそ」

スポーツ

ニュース

チケットぴあ

前日会見に臨んだ田中希実

続きを読む

前夜女子5000mで驚異的なスパートを見せ付けた田中希実が翌日の7月5日、『第109回日本陸上競技選手権大会』女子1500m予選1組で軽やかな走りを披露。予選トップの4分6秒69で決勝に進んだ田中はこのようにレースを振り返った。

「去年の予選も早いペースで厳しいメンバーでもあったので、決勝のような心意気で走れたのが良かった。スタート前に日差しが出た時、『ラスト2周持つかな』と思ったが、実際上げ始めて木村(友香)選手が付いて来た時は怖さを感じたが、怖さに負けずにもう一段上げられたのが良かった」

田中は大会新記録となる14分59秒02で5000m4連覇を遂げた昨夜はなかなか寝付けなかったと明かした。
「昨日はアドレナリンが出てなかなか寝られなかった。22時頃ドーピング検査があり、寝付けたのは2時くらい。そこからぐっすり寝たと思ったが5時で、そこからがんばって8時まで寝ようとしたが6時だったので諦めた。ずっとアドレナリンが出ていた状態なので、今日はどっと疲れは出ていない」

明日の女子1500mを勝ってこその『日本選手権』だと田中はキッパリ。
「5000mの後、今日の予選の後、きついけど、乗り越えてこそ『日本選手権』を勝てたということなので、がんばって乗り越えたい」

果たして、田中は5000m4連覇に続いて1500m6連覇も達成するのか。『第109回日本陸上競技選手権大会 兼 東京2025世界陸上 日本代表選手選考競技会』は本日7月5日・6日(日)・国立競技場にて開催。本日は男女100m決勝、男子110mハードル決勝、女子400m決勝など、6日(日)は女子1500m決勝、男子走幅跳決勝、女子100mハードル決勝、男女200m決勝などを実施。『日本選手権』の模様はNHK総合にて連日生中継。チケット発売中。

第109回日本陸上競技選手権大会兼東京2025世界陸上 日本代表選手選考競技会のチケット情報
https://t.pia.jp/pia/event/event.do?eventBundleCd=b2558644

東京2025世界陸上競技選手権大会のチケット情報
https://t.pia.jp/pia/event/event.do?eventBundleCd=b2453080&utm_source=pia&utm_medium=media1&utm_campaign=20250705

公式チケットインフォメーションサイト
https://tokyo25-lp.pia.jp/?utm_source=pia&utm_medium=media1&utm_campaign=20250701