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三浦宏規と髙橋颯の意気込みコメントも! ミュージカル『ジェイミー』最新舞台写真が到着

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左から)かなで(3時のヒロイン)、安蘭けい、三浦宏規、髙橋颯(WATWING)、石川禅 (撮影:渡部孝弘)

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ミュージカル『ジェイミー』が、2025年7月9日に東京・東京建物 Brillia HALL(豊島区立芸術文化劇場)で開幕。このたび、最新舞台写真とキャストコメントが到着した。

本作では、ドラァグクイーンを夢見る高校生ジェイミーが、差別や偏見と闘いながらも自分らしく生きていく様を見て、周囲の価値観が変わっていく感動的なサクセスストーリーを描く。英国の公共放送局BBCで放送されたドキュメンタリー番組を基に制作され、2017年に英国のシェフィールド劇場で開幕後、ロンドン・ウェストエンドへと進出。英国最高峰の演劇賞であるローレンス・オリヴィエ賞に5部門でノミネートされ一大旋風を巻き起こした作品だ。

主人公・ジェイミー役を三浦宏規と髙橋颯(WATWING)がWキャストで演じるほか、母親マーガレット役で安蘭けい、ヒロインのプリティ役で唯月ふうかと遥海(Wキャスト)、ジェイミーと敵対するディーン役で神里優希と吉高志音(Wキャスト)が出演。また、ドラァグクイーンのライカ役を泉見洋平、トレイ役を渡辺大輔、教師ミス・ヘッジ役をかなで(3時のヒロイン)、ジェイミーの父とドラァグクイーンのひとりサンドラ役を岸祐二、マーガレットとジェイミーの理解者レイ役を保坂知寿、ジェイミーの夢を応援するヒューゴであり伝説のドラァグクイーン ロコ・シャネル役を石川禅がそれぞれ演じる。

左から)三浦宏規、唯月ふうか
左から)吉高志音、髙橋颯(WATWING)
左から)遥海、髙橋颯(WATWING)

7月9日に行われた囲み取材では、三浦が「もちろん緊張もありつつも、ワクワクした気持ちでいっぱいです。素晴らしいカンパニーの皆様と『ジェイミー』を作ってきました」と開幕の喜びを語った。髙橋は「お客様が楽しみに待ってくださっているのが、SNSからも伝わってきます。期待を裏切らないようにしたいという思いと、お客様と一緒に楽しみながらこの『ジェイミー』という作品を作っていきたいという思いの両方があります」と意気込みを述べた。

三浦宏規
髙橋颯(WATWING)

安蘭は、「稽古場でやれることはやり尽くしてきたので、あとはお客様の反応で、この作品がどのように成長していくのかが楽しみです。宏規くん、颯くんジェイミーふたりが、全然違います(笑)。それぞれの良さがあり、本当にどっちも凄いので、是非どっちも見てほしいです」と両キャストの魅力を語った。石川は「ドラァグ・クイーンという、滅多に演じることができない役です。風格が増したと言っていただけるのは、豪華な金髪のおかげだと思います」と笑いを交えながらコメント。かなでは「厳しい先生の役ですが、さっき舞台袖で円陣を組んで“Go,Jamie!!”とやった時も、ちょっと泣きそうになりました。初ミュージカル、頑張ります!」と初挑戦への決意を語った。

安蘭けい
左から)石川禅、三浦宏規
かなで(3時のヒロイン)

東京公演では2025年7月27日(日) まで上演され、その後大阪・愛知公演が予定されている。

撮影:渡部孝弘

ミュージカル『ジェイミー』キャストコメント全文

■ジェイミー役:三浦宏規
ようやく『ジェイミー』を観ていただける日が来ました。もちろん緊張もありつつも、ワクワクした気持ちでいっぱいです。素晴らしいカンパニーの皆様と『ジェイミー』を作ってきました。お客様にそれを届け、どう受け取っていただくかは、こちらが決めることではありません。みなさんが感じたことを周りの人に伝えたり、発信して、是非一緒にこの作品を盛り上げてください!

■ジェイミー役:髙橋颯(WATWING)
お客様が楽しみに待ってくださっているのが、SNSからも伝わってきます。期待を裏切らないようにしたいという思いと、お客様と一緒に楽しみながらこの『ジェイミー』という作品を作っていきたいという思いの両方があります。皆様にお会いできることが、僕もすごく楽しみです。劇場でお待ちしています!

■マーガレット役:安蘭けい
稽古場でやれることはやり尽くしてきたので、あとはお客様の反応で、この作品がどのように成長していくのかが楽しみです。宏規くん、颯くんジェイミーふたりが、全然違います(笑)。それぞれの良さがあり、本当にどっちも凄いので、是非どっちも見てほしいです。この夏の暑さを吹き飛ばすくらいの、熱い舞台を繰り広げています。

■ヒューゴ/ロコ・シャネル役:石川禅
ドラァグ・クイーンという、滅多に演じることができない役です。風格が増したと言っていただけるのは、豪華な金髪のおかげだと思います(笑)。初演以来、4年分の成長を観ていただきたく、是非劇場へ足をお運びください。

■ミス・ヘッジ役:かなで(3時のヒロイン)
プレスコールが、ミュージカルの舞台に立つ姿を初めて観客の方にご覧いただく機会だったので、私のなかではもう本番が始まったような気持ちです。厳しい先生の役ですが、さっき舞台袖で円陣を組んで「Go,Jamie!!」とやった時も、ちょっと泣きそうになりました。初ミュージカル、頑張ります!

★ミュージカル『ジェイミー』特集掲載中!


<公演情報>
ミュージカル『ジェイミー』

ミュージカル『ジェイミー』ビジュアル

HoriPro in association with Nica Burns presents
By Dan Gillespie Sells and Tom Macrae
From an original idea by Jonathan Butterell

音楽:ダン・ギレスピー・セルズ
作:トム・マックレー
日本版演出・振付:ジェフリー・ペイジ
翻訳・訳詞:福田響志

【配役:キャスト】
ジェイミー・ニュー:三浦宏規 / 髙橋颯(WATWING)
マーガレット・ニュー:安蘭けい
プリティ:唯月ふうか / 遥海
ディーン・パクストン:神里優希 / 吉高志音

ベックス:小向なる
サイード:里中将道
ファティマ:澤田真里愛
ミッキー:東間一貴
サイ:星野勇太
リーバイ:MAOTO
ベッカ:元榮菜摘
ヴィッキー:リコ(HUNNY BEE)
(50音順)

ライカ・バージン:泉見洋平
トレイ・ソフィスティケイ:渡辺大輔
ミス・ヘッジ:かなで(3時のヒロイン)
ミス・ヘッジ(女性役U/S):栗山絵美
ジェイミー父 / サンドラ・ボロック:岸祐二
レイ:保坂知寿
ヒューゴ / ロコ・シャネル:石川禅

学生スウィング:山村菜海、増山海里

※ミス・ヘッジ役のかなで(3時のヒロイン)が出演しない回あり。該当回はアンダースタディの栗山絵美がミス・ヘッジ役で出演。

【東京公演】
日程:2025年7月9日(水)~7月27日(日)
会場:東京建物 Brillia HALL(豊島区立芸術文化劇場)

【大阪公演】
日程:2025年8月1日(金)~8月3日(日)
会場:新歌舞伎座

【愛知公演】
日程:2025年8月9日(土)~8月11日(月・祝)
会場:愛知県芸術劇場 大ホール

チケット情報:
https://w.pia.jp/t/jamie2025/

公式サイト:
https://horipro-stage.jp/stage/jamie2025/

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