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死のタイムループ映画『アンティル・ドーン』殺人鬼たちが提供する「お・も・て・な・し」を紹介する特別映像公開

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『アンティル・ドーン』

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『ドント・ブリーズ』シリーズで知られる映画スタジオ、スクリーン・ジェムズの最新ホラー映画『アンティル・ドーン』より、特別映像が公開された。

本作は、PlayStation5/PC用人気ゲーム『Until Dawn -惨劇の山荘-』の実写映画化作品。監督は『アナベル 死霊人形の誕生』『ライト/オフ』などを手掛けたデビッド・F・サンドバーグ。そして『死霊館のシスター』『IT/イット “それ”が見えたら、終わり。』といったホラー作品を世に放ってきたゲイリー・ドーベルマンと、『ポラロイド』のブレア・バトラーが共同で脚本を担当した。

公開されたのは、夜が繰り返されるたびに残酷に殺される若者を演じた5人のキャストたちによる、地獄の〈殺戮タイムループハウス〉で受ける戦慄の「お・も・て・な・し」を紹介する特別映像。メガホンを取ったサンドバーグ監督が本作を「いくつものホラー映画がひとつの作品になっている」と語るように、特別映像では山荘で繰り広げられる惨劇を笑顔で語って聞かせる姿とは裏腹に、映像が切り替わるごとに違うシチュエーションで命を狙われ逃げ惑うキャストたちの姿が次々に映し出されていく。

エラ・ルービン演じる主人公のクローバーたちは、失踪したクローバーの姉を追って訪れた山荘で砂時計がタイムリミットを告げるまでの間、あらゆる殺人鬼や怪異から猟奇的な殺意を向けられる。しかし、〈殺戮タイムループハウス〉の餌食となりながらもルービンは「死んでは生き返り、新たな恐ろしい死を迎える。皆で生き延びるために戦います」と、ただ残虐に殺されるだけではない物語が展開されることを紹介すると、クローバーの元カレであるマックスを演じるマイケル・チミノは「謎を解きながら状況を紐解き、夜明けまで生き残らなければならないんです」と付け加える。

クローバーの親友ニーナを演じるオデッサ・アジオンは「次にいつ死ぬか、いつ終わるかはわからない」としながらも、笑顔で「砂がゆっくりとカウントするのが不気味です」と、観客がこの惨劇の夜に迷い込むのが楽しみでしかたないといったように語ってみせる。不思議な能力を持つミーガンを演じるユ・ジヨンは腹部が破裂しそうなほど膨らんでのたうち回る自身の姿を見ながら「皆が好きなホラー演出がたくさん」「色々なジャンルのホラーが楽しめますよ」と微笑み、ニーナの恋人のエイブを演じるベルモント・カメリは「異常現象、魔物たち、憑依されたり、グロくてヤバくて奇妙なことが同時に起こる」と語る。絶え間なく襲い掛かり、夜ごとに過激さを増す惨劇から彼らは生きて〈夜明け〉を迎えることができるのか?本編に期待の高まる映像となっている。

『アンティル・ドーン』特別映像

<作品情報>
『アンティル・ドーン』

8月1日(金) 公開

公式サイト:
https://untildawn.jp