ラジニカーント主演のインド映画『銃弾と正義』ポスター＆本予告公開　新たな場面写真8点も

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25/7/18(金) 18:00

映画『銃弾と正義』ポスタービジュアル (C)Lyca Productions

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映画『銃弾と正義』本予告映像

インド映画『銃弾と正義』のポスタービジュアルと60秒の本予告映像が公開された。

インド映画界の2大スターとして知られる、ラジニカーントとアミターブ・バッチャンが共演する本作は、“狩人”の異名を持つ警視アディヤン（ラジニカーント）と、人権擁護派の判事サティヤデーヴ（バッチャン）が対立する社会派アクション映画。インド最南端のカンニヤクマリ県で勤務するアディヤン警視は、抵抗する犯罪者をその場で仕留めることもある名物警察官。女性教師のレイプ殺人事件の捜査に着手した彼に対し、人権擁護派の判事サティヤデーヴが強い危機感を抱き、ふたりは正面から対決することになる。やがて、この事件と同時期に起きていた別の社会問題とのつながりが明らかになっていく。

公開されたポスタービジュアルでは、「捜査現場での特例射殺〈エンカウンター〉は果たして正義の鉄槌か──」というキャッチコピーとともに、ラジニカーントとバッチャンを中心に、『ヴィクラム』のファハド・ファーシル、『バーフバリ』2部作のラーナー・ダッグバーティらが緊迫感あふれる表情を見せている。

また本予告映像では、「狩りの獲物は必ず仕留める」という警視アディヤンに対し、判事サティヤデーヴが「“特例射殺”という殺人は英雄的行為なのか？」と疑問を投げかける。そしてふたりが対立する中、おぞましい殺人事件の捜査が始まり、さまざまな人を巻き込んでいく様子が描かれている。

併せて、新たな場面写真8点も公開された。