韓国No.1ジプシーギタリスト奏者、満を持しての日本デビュー！ 時代とジャンルを超えた多彩なプログラムを披露！

韓国No.1ジプシーギター奏者、パク・ジュウォンの日本デビュー公演が、2025年9月11日(木)に、浜離宮朝日ホールにて開催される。今回は日本を代表するフラメンコギタリストの沖仁、クラシック&ジャズギタリストの閑喜弦介との夢の共演も実現する。

ジプシーギターは、伝説的なギタリスト、ジャンゴ・ラインハルトによって確立されたヨーロッパの民族音楽をルーツとするジャンル。卓越した技巧と情熱的な表現力が特徴で、アコースティックギターの可能性を極限まで追求した音楽として世界中で愛され続けている。

パク・ジュウォンは、この魅力的なジプシー音楽を韓国音楽界に広めた第一人者だ。「取り憑かれたように華麗なフィンガリング」と評され、「若い巨匠」との称号を得る彼は、韓国大衆音楽賞最優秀ジャズ＆クロスオーバー部門を2回受賞、ジャズ専門誌『ジャズピープル』では2年連続で最優秀ギタリストに選ばれるなど、その実力は折り紙つきだ。また、20年間のクラシックギター演奏で培ったテクニックの上に、ポップスとジャズの感性を融合させる彼は、優れたソングライターとしても才能を発揮しており、IUやジミン(BTS)、JEONGHAN X WONWOO(SEVENTEEN)など、韓国を代表するアイドルスターたちからも絶大な信頼を得ている。

そして、スペシャルゲストとして、沖仁、閑喜弦介の出演も決定。沖仁は、2010年にスペインのフラメンコギター国際コンクール国際部門で日本人初の優勝を果たした世界的なフラメンコギタリスト。閑喜弦介は、パリエコールノルマル音楽院で、クラシックギターとジャズギターの両方で、演奏家ディプロマを満場一致の首席で取得した実力派だ。

プログラムは、ジプシーギターの名曲からK-POPの大ヒット曲まで、バラエティに富んだ内容となっている。カルロス・ガルデルの「想いの届く日」、パク・ジュウォンの「冬の日の想い出」「カバル」「悲しみのフィエスタ」、ファリャの「はかなき人生」、ピアソラの「アディオス・ノニーノ」、BTSの「Butter」、モリコーネの「コックアイズ・ソング」、パコ・デ・ルシア＆アル・ディメオラの「地中海の舞踏～広い河」など。

ジャンルの異なる3人のギタリストによって披露される名曲の数々。各々の技巧と感性が交わる新しいアコースティック・サウンドに期待が高まる。

9月11日(木)に、浜離宮朝日ホールにて開催。チケットは現在発売中。

＜公演情報＞
パク・ジュウォン ジプシーギター・スペシャル・コンサート

9月11日(木)浜離宮朝日ホール

チケット情報：
https://t.pia.jp/pia/event/event.do?eventBundleCd=b2559592