福原充則が子どもたちと“アメージング”な桃太郎を作る 東京芸術劇場が主催する演劇ワークショップの参加者を募集中
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東京芸術劇場 令和7年度 夏の自由研究ワークショップ こども演劇部『アメージング桃太郎』ビジュアル
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すべて見る東京芸術劇場が主催する夏休みの子ども向け演劇ワークショップが、2025年8月10日(日) から12日(火) まで東京・みらい館大明で開催される。このたび、企画・構成・演出を担う福原充則からのコメントが到着した。
今回のワークショップで取り組むのは、昔話としておなじみの『桃太郎』を題材とした『アメージング桃太郎』。演じることはもちろん、そのときどんな音がしていたら、どんな光が当たっていたら、どんな効果が生み出されるのか? また、“自分が演じること”に対し、誰かの反応“リアクション”があることで見え方が変化するという点にも着目し、子どもたちと世界で一番“アメージング”な桃太郎づくりに挑戦する。子どもたちに、コミュニケーションを通し、他者とともに演じる楽しさや難しさ、また、実際にプロの大人たちの手による演劇的作業を間近で体感してもらうことで、“How to 演劇”の楽しさを届けるワークショップを目指す。リーダーは石崎竜史、大園康司、傳田うに、谷田部美咲、山本タカ、進行は大道朋奈、佐久間麻由がそれぞれ務める。
本ワークショップの実施に向けて、福原は「この子ども向けの演劇ワークショップでは“演技”についてだけでなく、“演技”と“音響”と“照明”をセットで体験できます。みんなが知っている桃太郎の物語を、どんなふうにアイデアを思いつき、台詞にし、そして音と明かりと合わせていけばいいのか。プロの演出家、役者、音響スタッフ、照明スタッフが支えて、演技未経験でも楽しく遊びながら学び、どこにもない“アメージング”な桃太郎を作る3日間にします!」とコメントを寄せた。現在参加者を募集中で、全日程に参加できる小学4年生から6年生が対象となる。
<公演情報>
東京芸術劇場 令和7年度
夏の自由研究ワークショップ こども演劇部『アメージング桃太郎』
企画・構成・演出:福原充則
進行:大道朋奈 佐久間麻由
リーダー:石崎竜史 大園康司 傳田うに 谷田部美咲 山本タカ
企画デザイン:佐久間麻由
【対象】
・小学4年生~6年生
・全日程に参加可能な方
2025年8月10日(日)~12日(火)
会場:東京・みらい館大明
詳細はこちら:
https://www.geigeki.jp/performance/theater381/
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