島崎遥香×中山優馬のキスシーンも！ 『もしも世界に「レンアイ」がなかったら』第1話の場面写真10点公開　ビッケブランカの出演も発表

島崎遥香とISSEIが共演するドラマ『もしも世界に「レンアイ」がなかったら』の第1話の場面写真10点が公開された。

ヤチナツ原作のコミックをドラマ化した本作は、恋愛感情がなく、男女が相手を決めずお互いを縛らず、誰とでも自由にセックスするのが普通とされる世界で、特定の人を好きになる少数派の人間「レンアイ」と呼ばれる人々の葛藤を描く。アンジュルムやモーニング娘。、私立恵比寿中学、FRUITS ZIPPERなど、さまざまなアイドルグループや数々のテレビアニメ作品の作詞を手がけ、小説家としても注目を集める児玉雨子が本作で初めて脚本を担当。花田麻衣子、今和紀も共同脚本として名を連ねている。

主人公の乙葉（島崎）は「レンアイ」であることを自覚し、先輩である太一（中山優馬）へ恋愛感情を抱いている。その思いを誰にも打ち明けられず、生きづらさを感じる日々の中で、自分と同じ「レンアイ」であることをオープンにして、自らの営むカフェで「レンアイ」たちに寄り添うCoi-Caféの店主・紘香（福田沙紀）や、「レンアイ」でありながら、乙葉とは違い感情を隠しながら生きる青年・ハレ（ISSEI）、Coi-Caféの常連・ナギ（渋谷謙人）たちとの交流の中で、もがき葛藤しながらも“自分らしく”生きていくため一歩を踏み出していく。

公開された場面写真では、幼馴染の葵（山谷花純）と乙葉が話す場面や、「レンアイ」であることをひとりで抱え込む乙葉がCoi-Caféでハレや紘香に出会う様子、乙葉が恋心を抱く太一とキスを交わす様子などが映し出されている。自身のセクシャリティに悩みつつ、片思いの相手である太一への想いがあふれていく様子がうかがえる。

本作では各話ごとに異なるアーティストのオリジナル書き下ろしエンディング主題歌が使用される。第1話のエンディングはRanの「なんでもない人」で、乙葉の心のうちを代弁し、「レンアイ」におけるもどかしさを歌った楽曲となっている。

また、新たにビッケブランカの出演も明らかになった。アーティストとしても活躍する彼は、乙葉と対峙する時也役で、乙葉が転職先で出会う上司として登場。「レンアイ」である乙葉のことをあまりよく思っていないという設定だ。本放送では第4話以降に、さらにFODで配信されるオリジナルストーリーにも登場予定となっている。

8月9日(土)には、イオンシネマ名古屋茶屋で上映イベントが開催される。第1部（13時30分開演）では第3話、第4話の上映後に舞台挨拶、第2部（16時開演）では第3話、配信オリジナルストーリーの上映前に舞台挨拶が行われる予定で、島崎とISSEIが登壇する。

＜番組情報＞
『もしも世界に「レンアイ」がなかったら』

CBCテレビで7月31日(木)より毎週木曜0:58～放送
※放送後にTVerで見逃し配信予定

ドラマ『もしも世界に「レンアイ」がなかったら』放送記念 上映イベント

8月9日(土)イオンシネマ名古屋茶屋
第1部 開場13:00／開演13:30（上映後舞台挨拶）
第2部 開場15:30／開演16:00（上映前舞台挨拶）

【内容】
第1部：第3話、第4話（本編視聴後に舞台挨拶）
第2部：第3話、配信オリジナルストーリー（本編視聴前に舞台挨拶）

【登壇】
島崎遥香、ISSEI

公式サイト：
https://hicbc.com/tv/moshiren/

(C)『もしも世界に「レンアイ」がなかったら』製作委員会