インターハイの激闘が再び、次なる戦い全日本ジュニア体操選手権へ!
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JOCジュニアオリンピックカップ 2025全日本ジュニア体操競技選手権大会・東西決勝大会のポスター
男女ともにスリリングな優勝争いが繰り広げられた。8月2日~5日に開催された『全国高等学校総合体育大会(インターハイ)』体操競技の話である。
男子団体では角谷太樹、赤堀早朱慶、高橋諒圭を擁する市立船橋高校が4連覇へ向けて予選トップで通過するも、決勝では清風高校が市船に0.300差を付けて優勝。2年連続2位に甘んじてきたチーム唯一の3年生小島埜和主将が4年ぶり18度目となる日本一をもたらしたのだった。団体で涙を飲んだ市船の角谷だが、個人総合では優勝。4連覇がかかった『2025全日本ジュニア体操競技選手権大会・東西決勝大会』での巻き返しを誓ったことだろう。
女子個人総合では予選8位に甘んじた山口幸空(星槎国際横浜高校)が初優勝。『2024全日本ジュニア選手権』覇者・川上紗輝(ふじみ野高校)の『インターハイ』連覇の夢を阻んだ。団体総合ではその山口が所属する星槎国際横浜は2位、鯖江高校が3年ぶり2回目の日本一を達成したのだった。
果たして、『インターハイ』から10日後に行われる『全日本ジュニア選手権』ではどのような争いが展開されるのか。『JOCジュニアオリンピックカップ 2025全日本ジュニア体操競技選手権大会・東西決勝大会』は8月13日(水)~17日(日)・日環アリーナ栃木にて実施。13日(水)は東西女子Cクラス・男女Bクラス・男子Aクラス決勝大会、14日(木)は男女Aクラス・選手権2部1日目、15日(金)は選手権2部2日目、16日(土)は選手権1部1日目、17日(日)は選手権1部2日目を実施する。チケット発売中。
JOCジュニアオリンピックカップ 2025全日本ジュニア体操競技選手権大会・東西決勝大会のチケット情報
https://t.pia.jp/pia/event/event.do?eventBundleCd=b2560232