芳根京子×髙橋海人の感情あふれるシーンも 映画『君の顔では泣けない』切ない本予告映像公開
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映画『君の顔では泣けない』メインビジュアル (C)2025「君の顔では泣けない」製作委員会
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芳根京子と髙橋海人が共演する映画『君の顔では泣けない』のメインビジュアルと本予告映像が公開された。
君嶋彼方のデビュー小説を実写映画化した本作。高校1年生の坂平陸と水村まなみは、プールに一緒に落ちたことがきっかけで心と体が入れ替わってしまい、元に戻れないまま15年が経過してしまう。入れ替わったふたりが高校卒業、進学、初恋、就職、結婚、親との別れなど、人生の転機を経験していくなかで、30歳の夏、まなみが「元に戻る方法がわかったかも」と陸に告げることから物語が動き出す。監督・脚本は『決戦は日曜日』で知られる坂下雄一郎が務める。
公開された映像には、芳根演じる陸と、髙橋演じるまなみが入れ替わったことで立ち会えなかった親との別れや、叶えることのできなかった夢など、それぞれが抱える葛藤が映し出される。「元に戻る気ないだろ」と陸に言われ、「戻りたくないわけないでしょ！」と涙を目に溜めて心情を吐露するまなみの姿や、「俺の顔で情けなく泣かないでくれる？」と陸がまなみに言い放つシーンなど、15年間入れ替わったまま生きてきたふたりのあふれる感情が繊細な表情とともに映し出される、切ない内容となっている。
併せて公開となったメインビジュアルは、陸とまなみが1年に一度、7月の第三土曜日に集い近況報告をし合う喫茶店「異邦人」での表情を切り取ったもの。「人生を交換したのが、君でよかった」というキャッチコピーが添えられている。
映画『君の顔では泣けない』本予告映像
＜作品情報＞
『君の顔では泣けない』
11月14日(金)公開
公式サイト：
https://happinet-phantom.com/kiminake/
(C)2025「君の顔では泣けない」製作委員会
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