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堂本光一「自信を持ってお送りしたい」 2026年3月、ミュージカル『チャーリーとチョコレート工場』が帰ってくる!

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ミュージカル『チャーリーとチョコレート工場』2023年初演より

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堂本光一が主演を務めるミュージカル『チャーリーとチョコレート工場』が、2026年3月に待望の再演を迎える。2023年の帝国劇場での日本初演では、カラフルでオシャレな舞台美術と独創的な演出、そして豪華キャストのパフォーマンスが大絶賛を博した本作。今回も堂本をはじめ、観月ありさ、小堺一機ら初演メンバーが再集結し、夢と驚きに満ちたミュージカルを届ける。

ミュージカル『チャーリーとチョコレート工場』2026年再演ビジュアル

原作はロアルド・ダールの児童文学『チョコレート工場の秘密』。1964年の出版以来、世界中で愛され、1971年と2005年には2度の映画化も実現。特に2005年版はティム・バートン監督、ジョニー・デップ主演による独創的なビジュアルで話題を呼んだ。

ミュージカル版は2013年に英ロンドンのドルリー・レーン劇場で初演され、同年12月にはウエストエンドの週間チケット売上の最高記録を樹立。2014年にはローレンス・オリヴィエ賞で衣裳デザイン賞と照明デザイン賞を受賞し、2017年にはブロードウェイにも進出した。

2023年の日本版初演では、オリジナル版を単に再現する「レプリカ・ミュージカル」ではなく、新演出・新デザインによる独自の舞台を構築。翻訳・演出は、東京2020パラリンピック開会式の演出を手掛け、オリジナル・翻訳を問わず話題の演劇・ミュージカルを数多く手掛けるウォーリー木下。訳詞に、ジャンルを越えたヒット曲の作詞に加え、『シカゴ』『キンキー・ブーツ』などの訳詞で高い評価を得る森雪之丞。

振付は、日本のみならず世界のストリートダンスバトルで数々のチャンピオンに輝き、堂本光一の楽曲振付も手掛けるYOSHIEと、実力派JAZZダンサーとして近年ミュージカル振付でも注目される松田尚子。 美術は、作品世界を独創的なセットで表現する石原敬、衣裳はニューヨークを拠点にファッションシーンで活躍する小西翔、ヘアメイク&ウィッグはブロードウェイでの活動経験も持つSAKIE。さらにアートディレクションは、日本の“カワイイ文化”を代表するアーティストとして世界的評価を受ける増田セバスチャンが担当し、日本ならではのポップでカラフルな世界観を創り出した。

2023年初演では、堂本光一演じるウィリー・ウォンカの独創的なキャラクター造形や、観月ありさ演じるバケット夫人、小堺一機演じるジョーじいちゃんら個性豊かなキャストが高く評価された。今回の再演でも初演メンバーが再び集まり、さらなる進化を遂げた『チャーリーとチョコレート工場』が届けられる。

堂本は再演にあたり、「あまり自分が出ている作品でこういう言い方はしないのですが、自信を持ってお送りしたい。ぜひ多くの方に観ていただきたい」と力強くコメント。観月は「またバケット夫人として舞台に立てるのが楽しみ」と語り、小堺も「また“ジョーじいちゃん”を演じられるなんて!こんな嬉しいことはない」と再演への期待を口にした。ウォーリー木下は「僕にとってやりたいことが叶った“夢の工場”」と再演への喜びを語っている。

公演は2026年3月27日(金)~31日(火)に埼玉・ウェスタ川越、4月7日(火)~29日(水)に東京・日生劇場にて上演。その後、福岡、大阪での公演も予定されている。

【メッセージ全文】堂本光一・観月ありさ・小堺一機・ウォーリー木下

(再演決定をうけて)

■堂本光一
堂本光一です。
『チャーリーとチョコレート工場』、オープニング公演は2026年 3月27日から31日まで、 ウェスタ川越、そして4月7日から29日まで日生劇場で公演を行います。
世界中色々なところで公演が行われている『チャーリーとチョコレート工場』ですが、僕としては日本の『チャーリーとチョコレート工場』が 一番じゃないかと・・・!
あまり自分が出ている作品でこういう言い方をすることはないのですけど、自信を持ってお 送りしたいなと思っております。
自分としては日生劇場という場所も、本当に久しぶりです。
ずっと『SHOCK』を帝国劇場で演じさせていただいたのですが、その前に一度、日生劇場に立ったことがありまして、それ以来となります。本当に楽しみにしております。
ぜひ多くの方に『チャーリーとチョコレート工場』をご覧いただきたいと思っております。 よろしくお願いします。

■観月ありさ
2023年の日本版初演から3年、再演として『チャーリーとチョコレート工場』が帰ってくることに私自身もとてもワクワクしています!再びバケット夫人として舞台に立てることにも喜びでいっぱいです。 座長の堂本光一さんはじめ、素晴らしいクリエイティブ・スタッフとキャストが再集結し、また共に「チャーリーとチョコレート工場」の世界を作れることがとても楽しみです。 子役達もまた新たなメンバーになるので、今度はどんなチャーリーに出会えるのか、新たなチャーリーとの出会いも楽しみにしています。 たくさんの方々に『チャーリーとチョコレート工場』の世界観を感じていただけたら嬉しいです!

■小堺一機
また“ジョーじいちゃん”を演じられるなんて!こんな嬉しい事はありません! 堂本光一座長の元、プロフェッショナルなスタッフ、キャストと夢の世界を創り上げお客様に喜んでいただける舞台にするために精進いたします!劇場でお会いしましょう!

■ウォーリー木下(日本版翻訳・演出)
甘みと苦味。複雑な香り。食べすぎると体に悪いし、鼻血も出る。でもやめられない中毒性がある。チョコレートの話でもあるし、僕が作りたいエンターテインメントの話でもある。「チャーリーとチョコレート工場」はまさしく僕にとってやりたいことが叶った“夢の工場”だ。それもこれも、座長の光一さん演じるファンタジックなのに人間味のあるウォンカを筆頭に、名だたるキャストの皆さんの演技の素晴らしさと、スーパースタッフが集まって作り上げた唯一無二の世界観のおかげです。再演も嬉しいですが、できればどこかのテーマパークでロングランを!


<公演情報>
ミュージカル『チャーリーとチョコレート工場』

脚本:デイヴィッド・グレイグ
音楽:マーク・シェイマン
歌詞:スコット・ウィットマン / マーク・シェイマン
原作:ロアルド・ダール
映画版楽曲:レスリー・ブリカッス / アンソニー・ニューリー
日本版翻訳・演出:ウォーリー木下
訳詞:森雪之丞
振付:YOSHIE・松田尚子
アートディレクション:増田セバスチャン

【キャスト】
ウィリー・ウォンカ:堂本光一
バケット夫人:観月ありさ
グループ夫人:鈴木ほのか ボーレガード氏:芋洗坂係長
ソルト氏:岸祐二
ティービー夫人:彩吹真央
ジョーじいちゃん:小堺一機
チャーリー・バケット:小金輝久 / 瀧上颯太 / 古正悠希也(トリプルキャスト)
オーガスタス・グループ:有澤奏 / 渡邉隼人(Wキャスト)
ベルーカ・ソルト:寺田美蘭 / 原ののか(Wキャスト)
バイオレット・ボーレガード:木村律花 / 吉田璃杏(Wキャスト)
マイク・ティービー:大園尭楽 / 小山新太(Wキャスト)

Amane AYUBO 梅津大輝
おいら 大久保胡桃 小宮海里
佐藤志有 佐藤マリン 鈴木昌実
聖司朗 茶谷健太 津覇菜々
鶴岡政希 西口晴乃亮 西田健二
花陽みく 馬場礼可 樋口祥久
船﨑晴花 細田和花
隈元梨乃(SWING) 佐渡海斗(SWING)

2026年3月27日(金)~31日(火) 埼玉・ウェスタ川越 ※オープニング公演
2026年4月7日(火)~29日(水) 東京・日生劇場
2026年5に月福岡公演、6月に大阪公演あり

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