中村萌の個展『connect connect』ポーラ ミュージアム アネックスで 木彫と平面作品約10点を展示
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中村萌 左から《Haze》《Drift》《Still》 いずれも2025年
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すべて見る銀座のポーラ ミュージアム アネックスで、クスノキから彫り出した立体作品で知られる中村萌の4年ぶりとなる展覧会『connect connect』が8月19日(火)より開催される。
中村萌は2012年に女子美術大学大学院美術研究科美術専攻を修了後、国内外で個展を開催。数多くのグループ展にも参加するなど、海外でも注目されているアーティストだ。主にクスノキの丸太を用いて、心にひそむ姿かたちや、遠い記憶のかけら、植物や自然などをモチーフに木彫や絵画などを制作。妖精のような姿をした愛らしい作品は、繊細な表情と独特な存在感を放ち、温かさと懐かしさを感じさせる。
『connect connect』と題した今回の展示では、作品や心 、記憶と未来など、さまざまな繋がりをテーマに、新作を含む木彫と平面作品を合わせて約10点を展示。
なお、京橋のギャラリー椿でも8月19日(火)から9月13日(土)まで中村の個展『whisper whisper』を開催。丸の内仲通りの「丸の内ストリートギャラリー」でも作品が展示されている。
＜開催概要＞
『中村萌「connect connect」』
8月19日(火)～9月28日(日)、ポーラ ミュージアム アネックスにて開催
公式サイト：
https://www.po-holdings.co.jp/m-annex/
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