水上恒司が名曲「田園」を熱唱! 映画『九龍ジェネリックロマンス』物語の核心を突く本編映像公開
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(C)眉月じゅん/集英社・映画「九龍ジェネリックロマンス」製作委員会
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すべて見る現在公開中の映画『九龍ジェネリックロマンス』の本編映像が到着した。
『恋は雨上がりのように』で知られる眉月じゅんの人気漫画を実写映画化した本作。懐かしさであふれる街・九龍城砦を舞台に、過去の記憶がない鯨井令子(吉岡里帆)と、誰にも明かせない過去をもつ工藤発(水上恒司)の恋を描く。ふたりの距離が近づくほど深まる謎があり、その真相にたどり着いたとき、ふたりは究極の選択を迫られる──。
このたび公開されたのは、工藤を演じる水上が楽曲「田園」を歌唱する本編映像。工藤が令子とスナック「クラブ万里」を訪れた際の様子が映し出され、工藤がマイクを手に「生きていくんだ それでいいんだ」という歌詞を力強く歌い、令子に目線を向ける姿が印象的だ。しかし、令子と瓜ふたつの見た目をしたかつての婚約者である鯨井Bが放った言葉が脳裏をよぎり、その声を掻き消すように工藤は熱く歌い続ける。この歌唱シーンは工藤が抱え続ける切ない過去への後悔と葛藤を表現した、物語の核心を突く重要なシーンとなっている。
水上と吉岡のほか、巨大製薬会社の社長・蛇沼みゆき役で竜星涼、喫茶店・金魚茶館の店員タオ・グエン役で栁俊太郎、靴屋の店主で令子の親友になる楊明役で乃木坂46の梅澤美波、九龍のあらゆる店でアルバイトをしている小黒役で花瀬琴音、蛇沼と行動を共にし九龍の街を調べるユウロン役でフィガロ・ツェンが出演する。
水上恒司が「田園」を熱唱! 映画『九龍ジェネリックロマンス』本編映像
<作品情報>
『九龍ジェネリックロマンス』
公開中
公式サイト:
https://kowloongr.jp/
(C)眉月じゅん/集英社・映画「九龍ジェネリックロマンス」製作委員会
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