『映画ドラえもん』最新作は『新・のび太の海底鬼岩城』 ティザービジュアル＆特報映像公開

2026年に公開される『映画ドラえもん』シリーズ45作目のタイトルが『映画ドラえもん 新・のび太の海底鬼岩城』に決定。併せてティザービジュアルと特報映像が公開された。

1983年に公開され、シリーズの代表作として長く愛されてきた『映画ドラえもん のび太の海底鬼岩城』が、40年以上の時を経て新たに生まれ変わる。監督を務めるのは、TVアニメ『ドラえもん』での活躍はもちろん、2007年『映画ドラえもん のび太の新魔界大冒険 〜7人の魔法使い〜』や2011年『映画ドラえもん 新・のび太と鉄人兵団 ～はばたけ 天使たち～』、そして2024年『映画ドラえもん のび太の地球交響楽』など数々の作品に携わってきた矢嶋哲生。ドラえもんを知り尽くした矢嶋が、満を持して『映画ドラえもん』シリーズで初の監督を務める。脚本は、TVアニメ『ドラえもん』で数々のエピソードを手がけてきた村山功が担当。長年の経験で『ドラえもん』を熟知する村山が、『映画ドラえもん』シリーズに初参加する。

公開されたティザービジュアルには「海底1万メートル。地球には、まだ誰も知らない世界がある──」というキャッチコピーとともに、澄み切った水面に佇むドラえもんたちの姿が描かれている。水面には謎の少年の姿も映し出され、その先に全貌不明の巨大な「海底鬼岩城」が浮かび上がり、海底世界で繰り広げられる新たな大冒険への期待を高める1枚となっている。

特報映像では神秘的な深海のベールが少しずつ剥がされ、観る者を圧倒する壮大な海底世界の一端が明らかに。深海に静かに沈む沈没船、ドラえもんたちの前に突如姿を現す謎の巨大生物、そして光輝く幻想的な海底都市が鮮やかに描かれ、映像の最後にはドラえもんたちの前に立ちふさがる正体不明の存在も確認できる。

■矢嶋哲生 コメント
10928m。人類が到達した最も深い海の底。
さらにその先へ──ドラえもんたちと冒険しましょう！

きっと、まだ誰も見たことのない生き物や景色が待っているはずです。考えるだけでワクワクしませんか？
そこで訪れる選択や決断は、彼らを悩ますこともあるかもしれません。でも、その中にはきっと“思いがけない答え”が隠れているはずです。

誰も見たことのない深海の世界へ。
スクリーンで一緒に体験できる日を楽しみにしています。

『映画ドラえもん 新・のび太の海底鬼岩城』特報映像
https://youtu.be/dHoQ2ivtfZs

＜作品情報＞
『映画ドラえもん 新・のび太の海底鬼岩城』

2026年公開

公式サイト：
https://doraeiga.com/2026/

(C)藤子プロ・小学館・テレビ朝日・シンエイ・ADK 2026