ミュージカル『バーレスク』初の海外公演となる日本キャスト版を全国3都市で上演
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ミュージカル『バーレスク』の日本キャスト版が、2026年5月から8月に東京・東急シアターオーブ、大阪・梅田芸術劇場メインホール、福岡・博多座で上演される。
本作は、2010年に公開されたクリスティーナ・アギレラ主演のミュージカル映画をもとにした新作ミュージカル。同映画は第68回ゴールデングローブ賞で最優秀主題歌賞を受賞し、作品賞にもノミネートされた作品で、メインテーマ曲を含む複数の楽曲がYouTubeで5,000万回以上の再生数を記録するなど、今も世界中で愛され続けている。
舞台化にあたっては、映画版の脚本・監督を務めたスティーヴン・アンティンが脚本を担当。演出・振付には米国の歌手で、ラッパー・振付家と多彩な才能を発揮するトドリック・ホールが参画している。音楽面では、映画版主演のアギレラをはじめとする制作陣が結集。映画で人気を博した「Welcome to Burlesque」「Express」「Show Me How You Burlesque」などの代表曲に加え、舞台オリジナルの新曲も多数盛り込まれている。
2025年7月に英国・ウエストエンドで3カ月の期間限定公演として開幕し、連日熱狂的な喝采を浴びながら9月6日に幕を閉じたばかり。英国の有力メディアからは「個性と迫力、そして驚きに満ち溢れた舞台」（ガーディアン）、「まったく抗えない魅力。この夏、絶対に見逃せない作品」（ロンドンシアターレビュー）、「熱狂は伝染する、大ヒット間違いなし」（テレグラフ）など高い評価を受けている。
初の海外公演となる日本公演では、豪華絢爛な舞台セットと艶やかな衣装で彩られる誘惑の楽園の世界が、日本のキャストによって新たに創造される。
【あらすじ】
小さな町からニューヨークへとやってきたアリ。彼女の目的は、失踪した実の母親を探すこと。夜の街に輝くネオンの下、華やかで少し危険な香りが漂うクラブ「バーレスク・ラウンジ」に辿り着く。そこで出会ったのは、クラブのオーナーであるテスと、個性豊かなパフォーマーたち。まばゆいアンダーグラウンドの世界と目の前に押し寄せる熱いダンスショーに魅了され、アリはそこで働き始める。最初は馴染めない様子を見せながらも、想像を遥かに超えた歌唱力とダンスの才能が明らかになると、店はたちまち大盛況。一方、多額の負債を抱え存続の危機に瀕するクラブを狙うテスの元夫・ヴィンスは、どうやら店を手中に収めるための悪巧みをしているようで……。
ミュージカル『バーレスク』日本キャスト版 PV
＜公演情報＞
ミュージカル『バーレスク』日本キャスト版
脚本：スティーヴン・アンティン
エグゼクティブプロデューサー：クリスティーナ・アギレラ
演出：トドリック・ホール
【東京公演】
2026年5月～6月
会場：東急シアターオーブ
【大阪公演】
2026年7月
会場：梅田芸術劇場メインホール
【福岡公演】
2026年7月～8月
会場：博多座
公式サイト：
https://www.umegei.com/burlesquejapan2026/
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