ポイントは“推し活”『映画キミとアイドルプリキュア♪』は時代の流れも取り入れた大人にも刺さる作品に
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『映画キミとアイドルプリキュア♪ お待たせ!キミに届ける キラッキライブ!』 (C)2025 映画キミとアイドルプリキュア♪製作委員会
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すべて見る2004年にTV放送を開始して以来、子どもたちの“あこがれ”の姿として幅広く愛され続けている『プリキュア』シリーズの最新映画『映画キミとアイドルプリキュア♪ お待たせ!キミに届けるキラッキライブ!』が公開中だ。
毎週日曜8時30分よりABCテレビ・テレビ朝日系列にて放送中の最新TVシリーズ『キミとアイドルプリキュア♪』は、歌うことが大好きな少女・咲良うたが、チョッキリ団ボス・ダークイーネによって闇に包まれてしまった〈キラキランド〉を救うため、伝説の救世主“アイドルプリキュア”を探しにやってきた妖精・プリルンと出会い、歌って踊ってファンサして戦う“アイドルプリキュア”に変身する物語。
劇場版では、アイドルプリキュアがはなみちタウンを飛び出して、珊瑚の妖精トットに招かれたアイアイ島という不思議な島で開催される「スーパーミラクルアイドルフェスティバル」に出演。しかし突然、アイアイ島の過去に飛んでしまったり、謎の怪物ヤミクラゲが襲ってきて島と世界が大ピンチに。

『プリキュア』シリーズ22年目となる最新シリーズのモチーフは“アイドル”。「“キミ”がいるから輝ける、強くなれる!」というテーマには、アイドルの輝きには応援してくれる“キミ”の存在が必要不可欠であり、双方がお互いに照らし合い、キラッキランランに成長していく関係性であるという想いが込められているという。
『映画キミとアイドルプリキュア♪ お待たせ!キミに届けるキラッキライブ!』でも「アイドルとファン」の関係性が大きな鍵を握っており、本作でプロデューサーを務めた皆川英未來は、「作中で描かれる、ファンと推しの関係性に注目してほしいです。“推し”という言葉が当たり前になりつつあるからこそ、みなさんが共感できるような部分が見つかると思うので、自分の“推し活”を振り返るきっかけになったら嬉しく思います」と大人にも共感、学びなど刺さるポイントがあることを明かしている。
また、「今回の映画では“アイドル”というモチーフだからこそ描けることをたくさん詰め込みました。作中のドラマや、ライブのステージ、映画だけの特別な楽曲に至るまで70分といった限られた時間の中に、“キミ“が夢中になって楽しむことができるシーンをたくさん用意したので是非、映画館の大きなスクリーンでご覧いただけると嬉しいです」と、本作に込められた想いが伝わるメッセージを寄せた。
<作品情報>
『映画キミとアイドルプリキュア♪ お待たせ!キミに届けるキラッキライブ!』
公開中

公式サイト:
https://2025.precure-movie.com
(C)2025 映画キミとアイドルプリキュア♪製作委員会
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