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浜辺美波×目黒蓮ダブル主演『ほどなく、お別れです』追加キャストに森田望智、光石研

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浜辺美波と目黒蓮がダブル主演を務める映画『ほどなく、お別れです』の追加キャストが発表された。

原作は、「小学館文庫小説賞」の大賞受賞作で、現在累計40万部を突破している長月天音の『ほどなく、お別れです』シリーズ(小学館文庫刊)。就職活動に全敗し途方に暮れる中、とあるきっかけで葬儀会社にインターンとして就職したヒロイン清水美空(浜辺)と、そんな彼女を厳しく指導する指南役の葬祭プランナー漆原礼二(目黒)がタッグを組み、“最高の葬儀”を目指す姿を描く。監督は、『アオハライド』(2014年)、『今夜、世界からこの恋が消えても』(2022年)の三木孝浩が務めた。

今回発表されたのは、美空と漆原が働く葬儀会社「坂東会館」で葬祭プランナーとして働き、先輩として美空の悩み相談やアドバイスを送るなど、優しい一面をもつ赤坂陽子役の森田望智。今作に出演することについて、「私が演じた赤坂陽子は、そこにいるだけで周りが明るくなるようなあたたかい存在。葬祭プランナーとして、数々のお葬式を客観的に見つめる難しい役でしたが、実際に葬祭プランナーの方々の指導を受け、お葬式は悲しいだけではなく、大切な人をその先の世界へ送り出す、ポジティブな想いも込められた儀式なのだと気づかされました。限られた時間の中で、大切な人を少しでも前向きな気持ちで送り出せるようなお別れの形にしたいと感じました。映画をご覧くださった皆さまにも、その想いを受け取っていただけたらうれしいです」とコメント。

そして、「坂東会館」の社長であり、いつも笑顔を絶やさず、美空と漆原を温かく見守る坂東稔役に光石研。今作について光石は、「撮影期間は2日間でしたが、充実した現場で、濃密な時間を過ごすことができました。本作の題材には、“死生観”のようなテーマがあると感じています。人の死とはどういうものなのか……漠然としていながらも、誰にでも訪れるもの。映画を観て、たくさん泣いて、帰り道に家族や友人と作品の話をしてもらえたらと思います」と、想いを語っている。

併せて、「坂東会館」での温かい日常を写した美空と漆原との関係性がわかる場面写真も公開。一人前の葬祭プランナーになるべく模擬葬儀に挑戦するも、なかなかうまくいかない美空。そんな落ち込む美空を、「坂東会館」の屋上で優しく励ます陽子。束の間の休憩時間を共に過ごす、ふたりの関係性が垣間見える姿などが切り取られている。

<コメント全文>
■森田望智

私が演じた赤坂陽子は、そこにいるだけで周りが明るくなるようなあたたかい存在。葬祭プランナーとして、数々のお葬式を客観的に見つめる難しい役でしたが、実際に葬祭プランナーの方々の指導を受け、お葬式は悲しいだけではなく、大切な人をその先の世界へ送り出す、ポジティブな想いも込められた儀式なのだと気づかされました。
今回の撮影を通して、自分の家族のことを思い出しました。限られた時間の中で、大切な人を少しでも前向きな気持ちで送り出せるようなお別れの形にしたいと感じました。映画をご覧くださった皆さまにも、その想いを受け取っていただけたらうれしいです。

■光石研

撮影期間は2日間でしたが、充実した現場で、濃密な時間を過ごすことができました。坂東稔はとにかく包容力のある、朗らかな人であればいいなと思い演じました。主演の浜辺さんと目黒さんは、おふたりともまっすぐな眼差しを持ち、芯の強さを感じさせる方々。むしろ私の方が包み込まれ、安心してお芝居に臨むことができました。
本作の題材には、“死生観”のようなテーマがあると感じています。人の死とはどういうものなのか……漠然としていながらも、誰にでも訪れるもの。映画を観て、たくさん泣いて、帰り道に家族や友人と作品の話をしてもらえたらと思います。

<作品情報>
『ほどなく、お別れです』

2026年2月6日(金)公開

公式サイト:
https://hodonaku-movie.toho.co.jp/

(C)2026「ほどなく、お別れです」製作委員会 (C)長月天音/小学館

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