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東京2025世界陸上開幕! 男子3000m障害物・三浦龍司がメダル獲得へ鬼門突破!!

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三浦龍司(SUBARU)

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『東京2025世界陸上技選手権大会』初日の9月13日、男子3000m障害物予選1組目にメダル獲得が期待される三浦龍司(SUBARU)が登場。スタート前の選手紹介で笑顔を覗かせた三浦は1周目は後方から様子を見ると、2周目には一気に2位まで浮上。トップを走るアイザック・アプダイク(アメリカ)に続いて周回を重ね、終盤にはトップに躍り出たゲトネト・ワレ(エチオピア)と熾烈な先頭争いを展開。ラスト1周も三浦とワレのつばぜり合いが繰り広げられる中、ゴール前でエドマンド・セレム(ケニア)がふたりをまとめてまくって1位突破。2位はワレ、三浦は3位に続いた。

予選を終えた三浦は「一番の鬼門を突破できたので、そこは一番ホッとしているし、今日の結果をつなげられると思う。今日は温存するためにスローペースで行くと決めていた。前へ出たのは、前に出てしまった。もうちょっと後ろで見ていても良かった。最後結構ペースを上げて最後足も限界だったので、着順は取れると意識しながらちょっと追い込むつもりで走った。ラストの切り替えは結構足を使った」とレースを振り返った。

国立競技場の雰囲気を質問されると、三浦は「予想以上と言うか、予想のはるかに上を行く熱気で、国内でこれほど盛り上がるんだという熱気だったので、走る身としてはうれしかった」と喜びを口にした。

男子3000m障害物予選1組1位のタイムはE・セレム(ケニア)の8分29秒97、2組1位は8分27秒21のサラヘディン・ベン・ヤジデ(モロッコ)、3組1位は8分26秒99のスフィアヌ・バカリ(モロッコ)。三浦のタイムは8分30秒43。

『東京2025世界陸上競技選手権大会』は本日開幕、9月21日(日)まで国立競技場にて開催。男子3000m障害物は9月15日(月・祝)イブニングセッションにて決勝がスタート。チケット発売中。

東京2025世界陸上競技選手権大会のチケット情報
https://t.pia.jp/pia/event/event.do?eventBundleCd=b2453080&utm_source=pia&utm_medium=media1&utm_campaign=20250913

公式チケットインフォメーションサイト
https://tokyo25-lp.pia.jp/?utm_source=pia&utm_medium=media1&utm_campaign=20250913