Download on the App Store ANDROID APP ON Google Play
Download on the App Store ANDROID APP ON Google Play
ぴあ 総合TOP > 110mハードル予選で王者を最後に逆転! 村竹ラシッドの東京2025世界陸上が華々しく開幕!

110mハードル予選で王者を最後に逆転! 村竹ラシッドの東京2025世界陸上が華々しく開幕!

スポーツ

ニュース

チケットぴあ

村竹ラシッド(JAL)

続きを読む

『東京2025世界陸上技選手権大会』DAY3となった9月15日、男子110mハードルでメダル獲得を見据える村竹ラシッドが予選最終5組に登場。『世界陸上』3連覇中の『パリ五輪』金メダリスト・グラント・ホロウェイ(アメリカ)が6レーン、村竹が7レーンと並んだ。スタートこそホロウェイに先行を許した村竹だが、中盤付いていき、10台目のハードルをクリアした後に逆転してフィニッシュ。予選全体のトップとなる13秒17を弾き出したタイラー・メイソン(ジャマイカ)に続く2位で準決勝へ駒を進めた。

予選からシビれるレースを繰り広げた村竹は「余力を残してゴールできたし、冷静にレースを運べたので良かった。まだちょっと動きに少し緩慢さが残っているところもあるが、ちょっと間隔が空いていたので。この1本で身体もスイッチが入ったと思うので、もっと力強さと切れ味を両立できるようなレースをしたい」と振り返った。

一発目からホロウェイと隣り合ってレースをした感想を求められると、村竹は「いきなりかよって思ったけど、今年の『パリDL』で隣りで走っているし、何度も走っているし、どうせ決勝で戦う相手なので、不安にならずに臨めた。スタートが早いのでうまく付いていって、惑わされずに最後までうまくレースを運べた」と語った。

準決勝、決勝へ向けて、村竹は「次は本当に大事になるので、もう1段階2段階ギアを上げて、かっ飛ばしていきたい。プレッシャーは全然ない。準決勝、決勝と楽しんで走りたい」とキッパリ。

『東京2025世界陸上競技選手権大会』は9月21日(日)まで国立競技場にて開催。男子110mハードル準決勝・決勝は明日9月16日(火)に実施される。チケット発売中。

東京2025世界陸上競技選手権大会のチケット情報
https://t.pia.jp/pia/event/event.do?eventBundleCd=b2453080&utm_source=pia&utm_medium=media1&utm_campaign=20250915

公式チケットインフォメーションサイト
https://tokyo25-lp.pia.jp/?utm_source=pia&utm_medium=media1&utm_campaign=20250915