宝塚歌劇版『エリザベート』30周年記念ガラコンサート、総勢58名の出演者発表
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阪急阪神不動産presents『エリザベート TAKARAZUKA30thスペシャル・ガラ・コンサート』ビジュアル
2026年2月から3月に東京・大阪・愛知で上演される『エリザベート TAKARAZUKA30thスペシャル・ガラ・コンサート』の出演者が発表された。
1992年のウィーン初演以来、世界各国で上演が続けられているミュージカル『エリザベート』。死を象徴する黄泉の帝王トートとオーストリア皇后エリザベートとの愛の物語が、美しい旋律で彩られた楽曲で綴られ、日本では1996年に小池修一郎の潤色・演出により宝塚歌劇団雪組で初演。以降、星組(1996年)、宙組(1998年)、花組(2002年)、月組(2005年)、雪組(2007年)、月組(2009年)、花組(2014年)、宙組(2016年)、月組(2018年)と計10バージョンで上演され、宝塚歌劇を代表するミュージカルとなった。
今回のガラコンサートは宝塚歌劇団による日本初演から30周年を記念したもので、前回の25周年公演同様にメインキャストが役のイメージに合った衣裳を着用し、コンサート形式で本編を上演する【アニヴァーサリーバージョン】、出演者全員が扮装しコンサート形式で本編を上演する【フルコスチュームバージョン】に加え、一夜限りの初演メンバーで綴る30周年記念プレミアムトーク&ライブ【モニュメントバージョン】が上演される。【モニュメントバージョン】では、1996年に上演された日本初演の宝塚歌劇雪組公演の出演者が集い、初演の思い出を振り返りつつ名曲の数々を披露する。
一路真輝、麻路さき、高嶺ふぶき、稔幸、香寿たつき、えまおゆう、姿月あさと、和央ようか、湖月わたる、月影瞳、彩輝なお、朝海ひかる、大空ゆうひ、瀬奈じゅん、水夏希、大鳥れい、霧矢大夢、音月桂、北翔海莉、白羽ゆり、凰稀かなめ、夢咲ねね、望海風斗、明日海りお、真風涼帆、珠城りょう、柚香光、美園さくら、星風まどか、初風緑、彩吹真央、愛月ひかるといった55名の宝塚歌劇OGと、現役の宝塚歌劇団より美穂圭子、悠真倫、小桜ほのかの3名が特別出演として参加。総勢58名が出演する。
<公演情報>
阪急阪神不動産presents『エリザベート TAKARAZUKA30thスペシャル・ガラ・コンサート』
脚本・歌詞:ミヒャエル・クンツェ
音楽・編曲:シルヴェスター・リーヴァイ
構成・演出・訳詞:小池修一郎
演出:中村一徳
【東京公演】
2026年2月6日(金)~20日(金)
会場:東京国際フォーラム ホールC
【大阪公演】
2026年2月28日(土)~3月15日(日)
会場:梅田芸術劇場メインホール
【愛知公演】
2026年3月23日(月)~25日(水)
会場:御園座
チケット一般発売日:2025年12月13日(土) 10:00~
※キャスト出演スケジュールは公式サイトでご確認ください。
公式サイト:
https://www.umegei.com/elisabethgala30/