Download on the App Store ANDROID APP ON Google Play
Download on the App Store ANDROID APP ON Google Play
ぴあ 総合TOP > ぴあ映画 > 水上恒司主演『WIND BREAKER』コンセプトアートが実写セットへ変貌する特別映像公開

水上恒司主演『WIND BREAKER』コンセプトアートが実写セットへ変貌する特別映像公開

映画

ニュース

ぴあ

映画『WIND BREAKER/ウィンドブレイカー』ポスタービジュアル (C)にいさとる/講談社 (C)2025「WIND BREAKER」製作委員会

続きを読む

フォトギャラリー(6件)

すべて見る

関連動画

すべて見る

水上恒司が主演を務める映画『WIND BREAKER/ウィンドブレイカー』の特別映像が公開された。

原作の『WIND BREAKER』は、2021年にマガジンポケットで連載が開始されると、若い世代を中心に大きな反響を集め、翌年には「全国書店員が選んだおすすめコミック2022」を受賞。2024年にはTVアニメ化を果たし、各配信サービスで視聴ランキング上位を席巻、2025年4月期には第2期が放送された。実写映画では、街を守る正義の不良軍団<防風鈴>のキャストとして水上をはじめ、木戸大聖、綱啓永、JUNON(BE:FIRST)、中沢元紀、上杉柊平といった若手俳優が集結。監督は『ブルーピリオド』『サヨナラまでの30分』などで知られる萩原健太郎、脚本は『ハケンアニメ!』で日本アカデミー賞最優秀脚本賞を受賞した政池洋佑が務める。

公開された特別映像では、コンセプトアートが立体的なセットへと変貌していく瞬間が収められている。映画の舞台となる「東風商店街」は、物語の重要な舞台として精鋭美術チームの手で一軒一軒が息づくリアルな街として組み上げられた。そこには、主人公・桜遥(水上)ら防風鈴メンバーの憩いの場である、橘ことは(八木莉可子)が切り盛りする「喫茶ポスト」や、パン屋「さぼてん」、お好み焼き屋「まっするぱわー」など、原作やアニメでもおなじみの店も勢揃いしている。

これらの店の外観は実際に営業している店舗の外装を特別に許可を得てイチから塗装し、商店街のアーチは実際に道路に穴を開けて建造するという日本映画でも類を見ない徹底ぶり。沖縄の金武の地に再現された東風商店街は、実在する街のような息遣いを感じられるほどのリアリティを持って生み出された。

劇中で描かれる東風商店街は、荒々しい世界に立ち向かう防風鈴を乾いた砂や土の質感で表現し、防風鈴総代・梅宮一(上杉)が作物を育てる設定とリンクさせるなど、セットを超えた“物語のもうひとりの登場人物”として存在感を放っている。

<作品情報>
『WIND BREAKER/ウィンドブレイカー』

12月5日(金)公開

公式サイト:
https://wwws.warnerbros.co.jp/wb-movie/

(C)にいさとる/講談社 (C)2025「WIND BREAKER」製作委員会

フォトギャラリー(6件)

すべて見る

関連動画

すべて見る