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當真あみ主演『ストロベリームーン 余命半年の恋』我が子を想う親の姿が切ない本編映像公開

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『ストロベリームーン 余命半年の恋』 (C)2025「ストロベリームーン」製作委員会

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當真あみが主演を務める映画『ストロベリームーン 余命半年の恋』より、本編映像が公開された。

本作は、TikTokで話題を呼び、「令和イチ泣ける!」と注目された芥川なお原作の純愛小説を、脚本・岡田惠和、監督・酒井麻衣のタッグで実写化した作品。余命半年と宣告された桜井萌が、通うことになった学校で佐藤日向と出会い一生分の恋をする物語だ。主人公・桜井萌を當真、佐藤日向を齋藤潤が演じる。

公開されたのは、刻一刻と迫る萌(當真あみ)の余命を実感し、母・美代子(田中麗奈)と父・康介(ユースケ・サンタマリア)が思わず号泣してしまう様子を映し出した本編映像。とある日、康介と美代子は電話にて、病院の診察で「(残された時間は多くないので、)心構えをしておいてください」と伝えられたこと、萌が以前から希望していたお墓の抽選に当選してしまったことをそれぞれ報告し合う。

余命半年の宣告をされながらも、念願の高校生活をスタートさせ、日向(齋藤潤)との初恋が実り、親友・麗(池端杏慈)ともたくさんの思い出を積み重ねていくなど、明るく前向きな日々を取り戻しつつあった萌。しかしそんな中で、大切な愛娘の人生がまもなく終わりを迎えることをあらためて実感し、萌の人生を温かくそっと支えてきた康介と美代子は、思わず泣き崩れてしまうのだった。

これから先もずっと、家族として一緒に過ごしたかった……。あまりにも切なくて儚い親子の絆に、胸が締め付けられるワンシーン

ユースケと田中は本作への出演について、「初期の台本を読ませていただいた時点でとても泣けました。これまで岡田さんが脚本を書かれた作品をたくさん観てきたので、今回参加できることは本当に嬉しかったです」(田中)、「一般的によくある余命物語や恋愛模様だけでなく、大切な友だちや家族の絆など、たくさん素敵な魅力が詰まった作品だと思います」(ユースケ)とそれぞれがコメント。また、娘の萌役を担った當真あみについても、田中は「病弱であることの儚さと、前向きに生きる真っ直ぐさ。萌のどちらの側面も上手く表現されていましたし、本当の娘のように可愛らしく素敵な方でした」、ユースケも「実際のご年齢からのイメージより、すごくしっかりされていて。ちゃんと役者仲間、そして本当の家族のように思ってお芝居ができました」と充実した様子で語り、あらためて称賛のコメントを送っている。

『ストロベリームーン 余命半年の恋』本編映像

<作品情報>
『ストロベリームーン 余命半年の恋』

10月17日(金) 公開

公式サイト:
https://movies.shochiku.co.jp/stmoon-movie/

(C)2025「ストロベリームーン」製作委員会