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【プレゼント】埼玉県立近代美術館『野島康三と斎藤与里』招待券 5組10名様!

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斎藤与里《法々華経》1909年頃 油彩、カンヴァス 碌山美術館蔵

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11月1日(土)から埼玉県立近代美術館で開催される『野島康三と斎藤与里ー美を掴む手、美を興す眼』の招待券を【よくばり❣ぴあニスト】限定で5組10名様にプレゼント!

写真家・野島康三(のじまやすぞう、1889~1964)と洋画家・斎藤与里(さいとうより、1885~1959)。ともに埼玉県に生まれ、大正期に交流を結んだふたりは表現者として制作活動を続ける一方で、画廊経営者やコレクター、あるいは、評論家や教育者として同時代の美術を支えた。

浦和出身の野島康三は、明治末期から大正期にかけて、「芸術写真」と呼ばれた潮流のもと、絵画からの影響を受けつつも写真ならではの表現を追究。1930年代には「新興写真」という新たな動向に身を置き、中山岩太、木村伊兵衛と共に刊行した『光画』誌上や国画会写真部などで作品を発表した。野島は写真家、写真館の経営者として活動する一方、1920年代から30年代には多くの芸術家と交流し、自らが経営する画廊・兜屋画堂や自邸での展覧会の開催、出版物における美術品の撮影の仕事などを手がけた。

斎藤与里は加須に生まれ、京都で洋画を学ぶ。1906年にはフランスに留学し、帰国後は『白樺』や『早稲田文学』などに評論を寄せながら、西洋の芸術思潮を咀嚼した作品を発表し、新傾向の美術を先駆的に紹介していった。やがて南画などの影響のもと日本の風土に根差した油彩画を追い求め、晩年は故郷の加須に取材した伸びやかな表現を開花させた。

同展では、野島と斎藤の交流を起点に、それぞれの足跡をたどるとともに、岸田劉生、萬鉄五郎、関根正二など関連作家の作品や資料を交えて、両者が美術へ注いだ眼差しにも光を当てる。

応募はぴあ(アプリ)にて11月12日(水)9:59まで受付中。皆様、奮ってご応募下さい!

『野島康三と斎藤与里ー美を掴む手、美を興す眼』

会期:2025年11月1日(土) ~ 2026年1月18日(日) ※一部展示替えあり
会場:埼玉県立近代美術館(埼玉県さいたま市浦和区常盤9-30−1)
時間:10:00 ~ 17:30(展示室への入場は17:00まで)
休館日:月曜日(11月3日、11月24日、1月12日は開館)、12月30日(火)~1月3日(土)
当選人数:5組10名様
公式サイトはこちら

応募資格:①よくばり❣ぴあニスト
お申し込みはこちら
②展覧会鑑賞後にアプリ内の対象展覧会情報ページにコメントを投稿していただける方
③「ぴあエンタメ情報メールマガジン」に登録いただいた方(応募の際にご登録ください)

応募期間:11月12日(水)9:59まで
当選発表:賞品の発送をもって代えさせていただきます。

【注意事項】
※募集ページに記載されている内容を必ずご確認の上、ご応募ください。
※お申込みはお1人様1回のみ。重複応募はできません。
※申込み完了メールの配信はございません。
※お申し込み後の取消し/キャンセル、内容変更はできません。
※当選は抽選をもって行われ、当選者にのみ賞品の発送またはメール連絡をもって通知とさせていただきます。
※転売、オークション等営利目的で当選権利等の転売を試みる行為は固く禁じております。