『果てしなきスカーレット』細田守監督作の名シーンで紡がれる最新予告公開 IMAXでの上映も決定
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『果てしなきスカーレット』IMAXポスタービジュアル (C)2025 スタジオ地図
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細田守監督最新作『果てしなきスカーレット』の最新予告映像が公開された。
本作は、父の敵への復讐に失敗した王女・スカーレットが<死者の国>で目覚め、宿敵クローディアスに再び復讐を果たそうとする姿を描く。主人公スカーレットの声を芦田愛菜、スカーレットと共に旅をする現代の日本人看護師・聖の声を岡田将生が演じる。さらに、宿敵クローディアスを役所広司が演じるほか、市村正親、吉田鋼太郎、斉藤由貴、松重豊など15名のキャストが集結した。
公開された映像は、細田監督の過去6作品『時をかける少女』『サマーウォーズ』『おおかみこどもの雨と雪』『バケモノの子』『未来のミライ』『竜とそばかすの姫』から登場人物たちが「自ら運命を切り開くシーン」が登場し、『果てしなきスカーレット』へバトンが渡される構成となっている。次々と襲いかかってくるクローディアスの家臣らに対し、スカーレットが馬上で剣を振るう騎馬戦や、剣や拳を交えるシーン、髪を掴まれながらも強い眼差しでクローディアスを睨みつけるシーンなど、激しいアクションシーンも確認できる。
さらに、クローディアスの家臣ヴォルティマンド(吉田)の「知りたくないか、あの時(スカーレットの父親であるアムレット王処刑の時)俺は王のつぶやきを聴いた……!」という衝撃の言葉が、スカーレットの揺るぎない信念に波紋を起こす場面も。「父の託した願い」を知った彼女の心は大きく揺れ動き、聖の「君がもし今みたいじゃなく、もっと違う風に過ごしていたらどんなだろう?」という問いかけから、スカーレットは自身の可能性について考えるようになる。
公開日となる11月21日(金)からIMAXでも公開されることが決定。併せて、真っ白いドレスを身に纏ったスカーレットが儚げな眼差しで何かを見つめ、水中へ潜っていくような幻想的なIMAXポスタービジュアルも公開された。
『果てしなきスカーレット』最新予告映像
<作品情報>
『果てしなきスカーレット』
11月21日(金)公開
公式サイト:
https://scarlet-movie.jp/
(C)2025 スタジオ地図
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