『チェンソーマン』が5週連続で1位。『ストロベリームーン』『死霊館』もランクイン【映画動員ランキング】
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『劇場版 チェンソーマン レゼ篇』 (C)2025 MAPPA/チェンソーマンプロジェクト (C)藤本タツキ/集英社
続きを読む10月17日(金)、10月18日(土)、10月19日(日) の全国映画動員ランキングは、『劇場版 チェンソーマン レゼ篇』が、5週連続で1位に輝いた。
2位の『秒速5センチメートル』以下、『劇場版「鬼滅の刃」無限城編 第一章 猗窩座再来』『国宝』と4位まで先週と変わらず。
新作は、3本が仲良く並んでランクイン。5位に初登場したのは、『ストロベリームーン 余命半年の恋』。SNSで話題になった芥川なおの純愛小説『ストロベリームーン』を、岡田惠和脚本、酒井麻衣監督のタッグで実写化。幼い頃から家の中で過ごしてきた少女が、余命半年との宣告を受け、かねてからの憧れを叶えるために高校へ通い始める。主演は當真あみ。共演は齋藤潤、杉野遥亮、中条あやみ、田中麗奈、ユースケ・サンタマリアらが名を連ねる。
6位は、『死霊館 最後の儀式』。大ヒットホラーシリーズ『死霊館』の完結編。1986年のペンシルベニア州を舞台に、呪いの鏡にまつわる超常現象が次々と発生する中、ウォーレン夫妻の愛娘が邪悪な悪魔に狙われる。監督はマイケル・チャベス。製作・脚本は、『ソウ』シリーズを手がけたジェームズ・ワン。出演はヴェラ・ファーミガ、パトリック・ウィルソンら。
そして7位には、『おーい、応為』が初登場。葛飾北斎の娘で弟子の葛飾応為の生涯を描いた時代劇。飯島虚心の『葛飾北斎』と杉浦日向子の『百日紅』を基に、夫と離縁した葛飾応為が絵しか頭にない父・北斎との暮らしを通して、絵師として生きる覚悟を決めるまでを描く。監督は大森立嗣。主演は長澤まさみ。共演は永瀬正敏、King&Princeの高橋海人、寺島しのぶ、大谷亮平、篠井英介ら。
今週は『愚か者の身分』『恋に至る病』『ミーツ・ザ・ワールド』『Mr.ノーバディ2』『おいしい給食 炎の修学旅行』『フランケンシュタイン』『ローズ家 崖っぷちの夫婦』などが封切られる。
全国映画動員ランキングトップ10
全国映画動員ランキングトップ10(興行通信社調べ)
1位『劇場版 チェンソーマン レゼ篇』
2位『秒速5センチメートル』
3位『劇場版「鬼滅の刃」無限城編 第一章 猗窩座再来』
4位『国宝』
5位『ストロベリームーン 余命半年の恋』
6位『死霊館 最後の儀式』
7位『おーい、応為』
8位『8番出口』
9位『アイカツ!×プリパラ THE MOVIE -出会いのキセキ!-』
10位『沈黙の艦隊 北極海大海戦』