稲垣吾郎、倉科カナ出演の大人のラブコメディ 舞台『プレゼント・ラフター』全国5都市で上演
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左から)稲垣吾郎、倉科カナ
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すべて見る稲垣吾郎が主演を務めるパルコ・プロデュース2026『プレゼント・ラフター』が、2026年2月に東京・PARCO劇場、3月に京都・広島・福岡・宮城で上演される。
本作は、劇作・俳優・作詞・作曲・映画監督と多彩な才能を発揮し、ウィットに富んだ作風で数々のヒット作を生み出した20世紀英国を代表する劇作家ノエル・カワードによるラブコメディ。1942年の初演以来繰り返し上演され、2017年には主演のケヴィン・クラインが3度目のトニー賞を受賞し、映画館でも上映された。2019年のマシュー・ウォーチャス演出版は、英国ロイヤル・ナショナル・シアターが厳選した傑作舞台をスクリーン上映するプロジェクト『ナショナル・シアター・ライブ』でも取り上げられた。タイトルの『プレゼント・ラフター』にはシェイクスピア由来の「刹那的な喜び」という意味合いも含まれている。
稲垣が演じる主人公・ギャリーは、実力とカリスマ性を兼ね備え、誰からも好かれるスター俳優。だが人気俳優ならではの孤独感と老いへの恐れを抱え、私生活でも演技をしてしまうキャラクターだ。出演に際し稲垣は「10年ぶりに、新しくなったPARCO劇場に立てること、心待ちにしています。久々に大人のラブコメディを演じることが今から楽しみです」とコメントを寄せている。
ギャリーの妻役は倉科カナが演じるほか、ギャリーを取り巻く個性的な人物で黒谷友香、広岡由里子、浜田信也、桑原裕子といった俳優陣が出演する。演出は、登場人物の心情を丁寧に描くことに定評のある小山ゆうなが手がけ、本作で稲垣と初めてタッグを組む。
■稲垣吾郎 コメント全文

10年ぶりに、新しくなったPARCO劇場に立てること、心待ちにしています。
久々に大人のラブコメディを演じることが今から楽しみです。ぜひご期待ください。
■演出:小山ゆうな コメント全文
昨年ご一緒した『ワタシタチはモノガタリ』のプロデューサーチームおふたりから、長年上演を目指してきた稲垣吾郎さん主演の『プレゼント・ラフター』のお話を伺ったときにとてもワクワクしました。
パルコ劇場で、稲垣吾郎さんをはじめ個性あふれる素敵な俳優さんたちと、信頼するクリエイターチームとともに、創作できることを楽しみにしております。
スタッフ・キャスト全員で、多才で、ファッションリーダーで、天才的センスのノエル・カワードからあふれ出たウィットに富んだ作品の魅力を日本のお客様にしっかりお届けできるよう稽古します。
<公演情報>
PARCO PRODUCE 2026『プレゼント・ラフター』
作:ノエル・カワード
翻訳:徐賀世子
演出:小山ゆうな
出演:稲垣吾郎/倉科カナ 黒谷友香 桑原裕子 望月歩 金子岳憲 中谷優心 白河れい/浜田信也 広岡由里子
【東京公演】
2026年2月7日(土)〜28日(土)
会場:PARCO劇場
【京都公演】
2026年3月4日(水)〜8日(日)
会場:京都劇場
【広島公演】
2026年3月14日(土)・15日(日)
会場:JMSアステールプラザ 大ホール
【福岡公演】
2026年3月20日(金・祝)~22日(日)
会場:福岡市民ホール 中ホール
【仙台(宮城)公演】
2026年3月28日(土)・29日(日)
会場:電力ホール
公式サイト:
https://stage.parco.jp/program/presentlaughter/
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