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賞レースの有力候補に名乗り!『スプリングスティーン 孤独のハイウェイ』が描くものとは

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『スプリングスティーン 孤独のハイウェイ』 (C)2025 20th Century Studios

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映画『スプリングスティーン 孤独のハイウェイ』が11月14日(金)から公開になる。

ブルース・スプリングスティーンは現在も最前線で活動を続ける世界的なシンガーソングライターで、ロックの英雄と呼びたい存在だ。『明日なき暴走 (Born to Run)』『ボーン・イン・ザ・U.S.A. (Born in the U.S.A.)』など数々の名盤を発表し、歴代のツアーはその規模、動員ともに歴史に名を刻む成功を収め続けている。

ブルースのキャリアにはいくつかの転換点、注目すべき点があるが、本作では1982年、彼がまだ若くロックスターとしての名声を得たばかりの時代が描かれる。アルバムもツアーも成功を収めたブルースはなぜ、ステージから離れて自宅にこもったのか? 彼はなぜ誰にも頼らずにひとりきりで新アルバムを制作したのか? そしていつも力強く、迷いのない目でステージに立っているように見えたブルースが抱えていた迷い、苦しみ、過去とは?

本作は、プレミア上映の直後からメディアには批評家の絶賛コメントが次々に掲載されている。

“Deadline”は「アーティストの魂を探求する、知的で緻密なテンポの旅路を描いた傑作」と評価し、“THE WRAP”は「ホワイトのしょんぼりとしたカリスマ性はまさに完璧だ」「スプリングスティーンのファンにとっては、道中、満足感を得られるエピソードが数多くある」「だからこそ、この映画は他に類を見ないほど感動的で、満足感にあふれたロックンロール映画となっている」と絶賛。

他にも数多くのレビューが掲載され、現在も増え続けている。そのどれもが、主演のジェレミー・アレン・ホワイトの演技の完成度はもちろん、劇中の音楽、脚本とそこで描かれるドラマ、クーパー監督の演出などにも触れている。

早くも記事などでは本年度の映画賞で本作を有力候補とする声が挙がっている。演技だけでなく全方位的に評価が高いため、俳優部門だけでなく、作品賞や脚本、監督、撮影などの部門でも本作に栄冠がもたらされる可能性もありそうだ。

<作品情報>
『スプリングスティーン 孤独のハイウェイ』

11月14日(金)公開

公式サイト:
https://www.20thcenturystudios.jp/movies/springsteen

(C)2025 20th Century Studios

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