エヴァンゲリオン初号機の大型フィギュアも登場!『ALL OF EVANGELION』展、東京シティビューで11月14日から
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                            《序章のイメージ》©カラー/Project Eva. ©カラー/EVA製作委員会 ©カラー
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すべて見る2025年11月14日(金)より、六本木ヒルズ展望台、東京シティビューでは、『ALL OF EVANGELION』展を開催する。アニメ『新世紀エヴァンゲリオン』のシリーズ30周年を記念して開催される展覧会だ。
大規模災害「セカンドインパクト」が起きた後の世界を舞台に、汎用人型決戦兵器エヴァンゲリオンを操縦する碇シンジら14歳の少年少女と、第3新東京市に襲いくる謎の生命体「使徒」との戦いを描いた、庵野秀明原作・監督によるオリジナルアニメ『新世紀エヴァンゲリオン』。その重層的かつ多様な要素をはらんだ物語は、当時単なるアニメの枠を超え、各界の評論家や学者までが作品を語る、社会的な一大ムーヴメントを巻き起こした。

六本木ヒルズ森タワー52階で行われる同展第一の見どころは、東京タワーや東京湾を望む会場エントランスに降臨する、エヴァンゲリオン初号機の大型フィギュアだ。日没後は東京会場限定の照明演出で、30周年の「祝祭」に華を添える。
さらに作品の設計図ともいうべき「設定資料」や、約270点のセル画、声優陣のオーディション音声の一部などを交えて、1995年のTVアニメの制作資料を、これまでにない規模で公開する。また『新世紀エヴァンゲリオン』放送後に公開された各劇場版シリーズの制作の現場も紹介。手描きのアニメーションからデジタル制作、実写の手法も取り入れて進化し続けた、それぞれの時代の「エヴァ」の映像に、30年という年月をしみじみ感じる人も多いだろう。

現在、すでにオンラインチケットが販売中だが、TVアニメ放送時、1995年4月1日~1996年3月31日までの期間に満14歳だった人と、今年2025年4月1日~2026年3月31日までの期間に満14歳になる人を対象に、当日窓口限定で期間限定のキャンペーンチケットを販売する。また、平日限定で、描きおろしオリジナルカードのプレゼントも用意されている。
<開催情報>
30周年記念展『ALL OF EVANGELION』
会期:2025年11月14日(金)~2026年1月12日(月・祝)
会場:東京シティビュー
時間:10:00~22:00(入館は21:00まで)
料金:一般2,400円、大高1,700円、4歳~中学1,100円、65歳以上2,100円 ※日時指定制
東京会場公式サイト:https://allofevangelion-ex.roppongihills.com/
チケット情報:https://w.pia.jp/t/allofevangelion/
                        
                        
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