小林賢太郎×パルコが初タッグ！ 新たなコント公演シリーズ第一弾『この世界に１９文字の文章など存在しない』上演決定

コント作家・演出家の小林賢太郎とパルコが初タッグを組んだ新たなコント公演シリーズ「ル・コント」が始動。その第一弾となる『この世界に１９文字の文章など存在しない』が、2026年5月15日(金) から26日(火) に東京・I’M A SHOWで上演される。

小林は2020年にパフォーマーを引退後も、自身の作品発表の場「シアター・コントロニカ」を立ち上げるなど、舞台表現における新たな試みを続けてきた。今回パルコとタッグを組み、フランス語で「短い物語」を意味する「コント」を冠した新シリーズを始動させる。

『この世界に１９文字の文章など存在しない』では「矛盾」をキーワードに、音楽・映像・身体表現、そして笑いが融合した新しい表現「コンテンポラリー・コント」を目指す。小林が脚本・総合演出を手がけ、音楽には徳澤青弦、映像には辻川幸一郎、振付・ステージングには平原慎太郎といった各界のトップクリエイターが参加。出演者には野間口徹、なだぎ武、竹井亮介、うらじぬの、平原の5名が名を連ねた。

本企画について小林は、「『ル・コント』が目指すのは、なんでもありの“全部のせコント公演”です。映像演出も贅沢に取り入れ、ご来場のお客様を、フルコースでおもてなしいたします」とコメントしている。

東京公演の後は、宮城、愛知、富山、大阪、岡山、福岡での上演も予定されている。

■小林賢太郎（脚本・総合演出） コメント全文
パルコさんからお話をいただいてから、企画を整え、情報解禁に至るまで、ずいぶん長いこと準備をしてきました。脚本・総合演出を担当する僕としては「いよいよきたな」という気持ちです。この特別なプロジェクトに、クリエイター、キャスト、最高のメンバーが集まってくれました。「ル・コント」が目指すのは、なんでもありの“全部のせコント公演”です。映像演出も贅沢に取り入れ、ご来場のお客様を、フルコースでおもてなしいたします。

＜公演情報＞
パルコ・プロデュース 2026
ル・コント『この世界に１９文字の文章など存在しない』

脚本・総合演出：小林賢太郎
映像：辻川幸一郎
音楽：徳澤青弦
振付・ステージング：平原慎太郎
出演：野間口徹　なだぎ武　竹井亮介　うらじぬの　平原慎太郎

【東京公演】
2026年5月15日(金)～26日(火)
会場：I’M A SHOW

※宮城、愛知、富山、大阪、岡山、福岡公演あり

公式サイト：
https://stage.parco.jp/program/leconte