二宮和也主演『８番出口』興行収入50億円突破！　二宮和也からコメント＆特別映像も到着

二宮和也が主演を務める映画『８番出口』の興行収入が50億円を突破した。

『８番出口』は、2023年にインディーゲームクリエイターのKOTAKE CREATEがたったひとりで制作し、累計170万ダウンロード超のヒットを記録したゲーム。日本によくある地下鉄の駅を舞台に、無限にループする地下通路に閉じ込められたプレイヤーが様々な“異変”に恐怖しながら「8番出口」を目指す、というシンプルながら独特で不気味な世界観が話題を呼んだ。

10月29日(水)までの公開から62日間で、観客動員数は357万人を記録。世界各地でもその人気はとどまらず、10月22日に公開された韓国では、初日動員数31,969人を記録し、韓国国内で2025年公開の日本実写映画で初日観客動員数第1位（出典：KOREAN FILM COUNCIL）を記録すると、その後わずか7日間で21万人を動員する記録的な大ヒットとなっている。

大ヒットについて、主演の二宮からもコメントが到着。「この度は皆様のおかげで50億を突破する事が叶いました。本当にありがとうございます！」と、観客に感謝のコメントを寄せつつ、「原作ファンの方々も最初はどうなることやらと不安だったと思います。我々もそうでした笑 ですがどうしたら観てくれる方々に楽しんで頂けるか？　我々の伝えたい事が共有できるか？　本当に色んなことを考えて形になり、皆様に育てていただいた最高の作品になりました。是非これからも愛していただけますと嬉しいです。」と、心のうちを吐露するとともに「最高の作品」になったことに喜びのコメントを寄せた。

併せて、映画本編より物語の核心に触れる88秒の特別映像が公開。映像は、二宮演じる迷う男が無限に続く地下通路で少年と出会うところからスタート。「異変じゃ、ない？」と怪訝な表情を浮かべる中、「迷ってる？」「ひとり？」「誰かといるの？」と問いかける。そんな問いかけをよそに走り去ってしまう少年を追いかけると、河内大和演じる歩く男が現れる。その姿に「あれはもう、人間じゃない」と言い放ったところで、最後は「この先の衝撃の展開は劇場にて！」と締めくくられ、“なにか”が起こることを想起させる映像となっている。

＜作品情報＞
『８番出口』

公開中

公式サイト：
https://exit8-movie.toho.co.jp/

(C)2025 映画「8番出口」製作委員会

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