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11月の表紙はブルース・スプリングスティーン! 若き日の苦悩を描いた伝記映画が今月公開

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イラストレーション:及川正通

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11月14日(金) に映画『スプリングスティーン 孤独のハイウェイ』が公開されるブルース・スプリングスティーンが、「ぴあ」11月度の表紙を飾った。

20世紀を代表するアメリカのロックアイコンで、“The Boss”と称されるスプリングスティーン。1973年のデビュー以来、社会的なテーマを作品に織り込み、労働者や若者の声を代弁する存在になると、1984年には代表作『ボーン・イン・ザ・U.S.A. (Born in the U.S.A.)』を発表。全世界で3000万枚以上売り上げるモンスターアルバムとなった。

映画『スプリングスティーン 孤独のハイウェイ』では、その名作を生みだす前夜、1980年代のニュージャージーを舞台に、スプリングスティーンに何があったのかが描かれる。2023年に発表されたウォーレン・ゼインズの書籍『Deliver Me From Nowhere』を基に、第82回アカデミー賞で主演男優賞・歌曲賞に輝いた『クレイジー・ハート』(2009年)のスコット・クーパー監督が、ゼインズと脚本を共同執筆。スプリングスティーンの若き日の苦悩と音楽への情熱の物語を紡ぎだす。

スプリングスティーンを演じるのは、2022年に『一流シェフのファミリーレストラン』で第80回ゴールデングローブ男優賞を受賞したジェレミー・アレン・ホワイト。スプリングスティーン本人から指名を受け、ギター、ハーモニカ、歌唱トレーニングを続け、若き日のスプリングスティーンを体現した。

スプリングスティーンを支えるマネージャーのジョン・ランダウには、『アプレンティス ドナルド・トランプの創り方』(2024)で悪辣な弁護士ロイ・コーンを怪演し、2025年のアカデミー賞、ゴールデングローブ賞助演男優賞にノミネートされたジェレミー・ストロング。そのほか、ガールフレンドのフェイ・ロマーノにオデッサ・ヤング、父親役にスティーヴン・グレアム、そしてサウンドエンジニアのマイク・バトランをポール・ウォルター・ハウザーが演じる。

『スプリングスティーン 孤独のハイウェイ』本予告編

<作品情報>
『スプリングスティーン 孤独のハイウェイ』

11月14日(金)公開

公式サイト:
https://www.20thcenturystudios.jp/movies/springsteen

(C)2025 20th Century Studios